深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

有名筋「中殿筋」。

今月は24・25・26日と大阪に施術をしに出張です。

まだ予約枠が開いておりますので、股関節で何か悩みをお持ちの方はご予約下さい。

ホームページからお待ちしております。






前回までは「大きなお尻の筋肉=大殿筋」について書きました。

今回は「中っくらいのお尻の筋肉=中殿筋」についてです。


この「中殿筋」股関節症の方々のあいだでは結構、有名ではないでしょうか?

股関節の雑誌や、病院での診察など、あらゆる場面で股関節とからめて登場する筋肉だと思います。

それだけ、重要な筋肉と言う事です。


では、この「中殿筋」がある場所から確認していってみましょう。

当然、お尻にはあるわけですが、少し一般的に思い浮かべるお尻の場所とは、ずれた場所にあります。


まず表面にある大殿筋をめくって、奥を観察してみます。

すると、


これは後ろから見た絵ですが、向かって左が大殿筋がある状態です。

そして、右が大殿筋をめくった状態です。

右のお尻を拡大してみましょう。


この青で囲んだ部分が「中殿筋」です。

その名の通り、大殿筋よりは明らかに小さいですよね。

そして、お尻全体を覆っているわけではなく、お尻の外側についている事が分かります。


今度は角度を変えて、身体の外側から観察してみましょう。


この絵は赤い部分とピンクの部分がありますが、どちらも「中殿筋」です。

色の違いは外側に位置する赤い部分は身体の表面から直接さわれる部分で、お尻側に位置するピンクの部分は上に大殿筋がかぶさっている部分になります。

ちなみに「中殿筋」の前側も大腿筋膜張筋が上にかぶさっているため、直接は触れません。

大殿筋がお尻の後ろ全体を覆うのに対して「中殿筋」は主にお尻の外側を覆っているのが分かります。



青く斜線で示した部分が外側から見た「中殿筋」になります。

形は扇型になっています。


再び角度を変えて、前から観察してみると。



この赤い色の部分が「中殿筋」です。

骨盤の横で外側に張っている筋肉になります。



イメージが沸いてきたでしょうか?

次に身体の表面からどの辺りに存在するのかを見てみます。


青い○で囲んだ1番のところにある筋肉が「中殿筋」です。

オレンジの○で囲んだ2番のところは以前に登場した、大腿筋膜張筋です。

横向きで寝て、上になった足を天井の方へ持ち上げると、下の写真のように筋肉が盛り上がります。

これが「中殿筋」の盛り上がりです。

私のお尻を使って説明すると・・・

まずは後ろから

黄色い斜線部分が大殿筋。

青い斜線部分が「中殿筋」です。

今度は、少し外側から

黄色い斜線部分が大殿筋。

オレンジの斜線部分が大腿筋膜張筋。

青い斜線部分が「中殿筋」です。

「中殿筋」がどこにある筋肉なのか分かりましたでしょうか?


次回は「中殿筋」の筋力トレーニングについて書いてみようと思います






股関節の不安を一緒に取り除きましょう