深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「中殿筋」の筋トレは要注意!

今月末に新大阪へ出張に行きます。

11月24日の午後6時30分から新大阪・ホテルラフォーレ新大阪1階・レストラン「ラ・ガール」にて、食事会を行います。

参加ご希望の方は、こちらのコメントからも受付をしておりますので、お問い合わせください。

参加費はなく、個人の飲食代のみとなります。(目安 4000円前後)

宜しくお願い致します。






ここからは、前回からの続きです。


「中殿筋」をもう少し詳しく説明していきます。

上の絵や写真から分かるように「中殿筋」は骨盤から始まり、太ももの骨にくっついています。

役割は股関節を広げる「外転」運動になります。



「中殿筋」「外転」だけに関与します。


整形外科に受診をした際に「横になって寝た状態で、足を上げて中殿筋を鍛えなさい」と言われることがあります。

実はこれ、非常に危険なんです。

実際の筋力トレーニングの動作を教えずに、言葉だけで「やりなさい」と言うだけでは、説明不足です。

このように診察で言われた方が運動を行った際に、よくある例が、こちら。



上の2枚の写真で、横になって足上げの運動をしている人の、違いが分かりますか?

  
ヒントは、左の写真が正しい方法で、右の写真は間違った方法になっています。

どこが違うのでしょう?




正解は、



このように左の正しい方法は、身体が上半身から足まで一直線になっているのに対し、

右の間違った方法では股関節が前に曲がってしまっているのです(屈曲)。

この微妙な違いで、鍛えられる筋肉が変わってしまいます。


左の方法であれば、勿論「中殿筋」が鍛えられます。

しかし、右の方法では大腿筋膜張筋が鍛えられてしまうのです。


大腿筋膜張筋は、以前のブログでも紹介したように頑張り屋さんの筋肉です。

自分の役割ではないことにまで、ドンドン顔をだそうとしてしまい、キャパシティをオーバーして硬くなり、痛みを発しやすい特徴があります。

この間違った方法の筋肉トレーニングでは、大腿筋膜張筋に対して積極的に痛みを出しやすい状態を作っている事になります。

全くもって筋力トレーニングが、逆効果なわけです。


このように筋力トレーニングは、わずかな姿勢1つで身体を良くも、悪くもしてしまいます。


筋力トレーニングを行う際は、はじめは専門家に、姿勢や方法を見てもらい正しいフォームで行えているかを確認してからが良いですね





股関節の不安を一緒に取り除きましょう