深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「痛み」の原因は身体から?心から??

「なでしこジャパン」ワールドカップ優勝おめでとうございます

昨晩は早めに寝て、朝から観てしまいました。

PKまでもつれましたが、盛り上がった素晴らしい試合だったと思います。

日本女子サッカーが世界一です。

信じられません。嬉しいです!

今日も宮川先生のテンションは更に上がってます





今回は「痛み」と「精神」の繋がりを研究した結果が色々と出ていますので、紹介したいと思います。

痛みは、その人の中に「不快」「いらだち」「不安」「恐れ」「緊張」「救済願望」「悲哀」「憎悪」「絶望」

などを引き起こす傾向にあります。

長く痛みが続くと、更に転じて「うつ状態」になる事もあります。

また、急に出現した痛みは「不安感」「恐怖感」を引き起こしやすいです。

この場合も、長く続くと「イライラして物事に集中できない」「怒りっぽくなる」こともあります。

慢性的な痛み(長期間続く痛み)では、いつ痛みから解放されるか予想もつかない状態になると「落胆」「無力感」「絶望感」といった「抑うつ」傾向が強くなります。


痛みは、循環器系では「血圧が高くなる」ことや、時にはショックで「血圧が低下する」こともあります。

消化器系では「食欲不振・減退」「消化不良」「性欲減退」「糖尿病の悪化」などが生じやすくなります。

痛みが原因で、安眠が妨害され「睡眠不足」も起こりやすいです。

このように痛みは体内へ様々な影響を及ぼします。


逆に「不安」「恐怖」「怒り」などの心理状態が痛みを増強したり、あるいは痛みを誘発することがあります。

嫌な会社に出勤する電車の中で、お腹が痛くなったりするのは、この例です。

手術や外傷がストレスとなると、体内に変化をもたらし「免疫機能の低下」や「術後の回復遅れ」の一因になっているという文献があります。

精神的なストレスが強く「不安」で「悲観的」な患者様は、手術後の回復が遅い事も報告されています。


ストレスをかけたネズミは、痛みに過敏になることが知られています。

ネズミにあるストレスを与えると、数日間でストレス状態に陥り「頻脈」「心電図異常」などの症状がみられるようになります。

ストレスを受けていない正常なネズミでは、シッポに70℃の熱で刺激を入れると、痛みを感じて逃げるまでに平均14秒かかるのに対して、ストレスを与えたネズミでは平均8秒に短縮します。

また、シッポに重りで圧迫刺激を入れて、痛みを感じて逃げ出す重さを調べると、正常なネズミでは平均130gで反応するのに対して、ストレスを与えたネズミでは平均75gに減少します。

すなわち上記2つの研究から、ストレスを与えたネズミでは痛みに対して敏感になることがわかります。

また、ストレスを与えたネズミの精神状態は「不安」や「抑うつ」状態と関係が深い事も薬を用いた研究で明らかにされています。


患者様の「不安」や「恐怖」を取り除くと痛みが軽減するという例も数多く報告されています。

手術前の患者様に、医師が術後の治療やそれに伴う不快感について説明し、更にリラックスする方法を指導して「不安」を軽減させることにより、術後の痛みが軽減し、痛み止めの薬を使う量が減り、治療効果も高まり、回復を早め、入院期間を短縮する事が出来る事がわかってきています。

しかし、実際にこの説明がされることは、ほとんどないのが日本の医学の現状ではないでしょうか。


その他にも、窓の無い病室に比べて、外の景色が見える窓のある病室に入院した患者様は術後の回復が早く、痛み止めの薬の量も少なく済むとう面白い結果もあります。


また、子供の場合は気を散らさせるのが最も効果的に痛みを軽減できる方法であることも報告されています。


3月に地震がありましたが、地震や火事の際に必死で逃げ出して途中で転んだりして怪我をしても、痛みを感じない事が多いと言われています。

また、戦場で戦っている最中には傷を受けても痛みを感じないとも言われています。

このように、極度の緊張感にさらされている時の心理状態では痛みを感じない場合があります。


色々と例を挙げてきましたが「痛み」と「心」は密接に繋がり、影響しあうものです。

勿論「痛み」に対して「身体」を施術する事でアプローチしていき、身体の改善に向けて施術をしていますが、

同時に「心」に対しても話を伺ったり、会話をする中でアプローチしていき、

「身体」と「心」の両側面から「痛み」をとり、

『人』としてのトータル的な治療が出来れば良いと思い、日々施術に取り組んでいる次第です




クッキーは、どこか痛いところはあるのかな?




股関節の不安を一緒に取り除きましょう