深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

歩行を意識する

先月の吉祥寺、大原先生の突撃訪問に続いて、先日は高崎の加藤先生のところへ突撃訪問してきました。

加藤先生のブログでも紹介されたことがある、マイオバイブという機械を使った施術を受けさせてもらいました。

今回は背骨の回りだけを施術していただいたのですが、施術終了後、一度も触っていない足の突っ張りや緊張が取れていました。

やはり人間の身体は、体内で繋がっていることを自分の身体をもって実感することができました。

加藤先生は、いつも笑顔で優しく、理学療法士としては大先輩ですし深圧は同期なので、とても頼りになります。


突撃訪問シリーズも残すは名古屋だけとなりました。

早川先生、いつ行くか分かりませんが、突然行きますので待ってて下さい。




「歩く」と言う事は無意識で行われる動作であり、それは高度な人間が持った能力です。

足に痛みを持つと、人間は無意識に楽に歩ける歩き方を模索し、見つけ出します。

それは、痛みが出ないように身体が考え出した独自の歩き方です。

しかし、こうして出来た歩き方は大概にして綺麗な歩き方とは言えません。

では、正常の歩き方に近づけるためには普段から何を意識したらよいのでしょうか?

2つ紹介しようと思います。


1つめは、歩行で片方の足が地面に着く時に、まず始めにが接地します。



このが地面にしっかり接するのを意識しながら歩く事は、とても大切です。

たまに「からついています」と言っている人が、そのそばからをつかずにつま先から着いている場合があります。

これは決して嘘をついているわけではなく、本人は本当に踵から接地していると感じています。

長い期間の足の痛みの影響で脳と、身体に誤差が生まれているのです。

皆さん、ご家族や友人にから着いているか見てもらうと良いかもしれません。

意外と着いていない人がいます。

を意識した歩行は、股関節を開く筋肉(中殿筋)と股関節を後ろに動かす筋肉(大殿筋)の活動量を上昇させます。

中殿筋



大殿筋



股関節痛のある方は、股関節を開く筋肉が低下しやすいですから、上記を意識するだけでも筋力の維持・改善がはかられます。

からしっかり地面に接地し、つま先でしっかり地面を蹴って歩くようにすることで適切な筋肉の収縮が促せるのです。





次に2つめ。

歩行は右足で立っている瞬間と、左足で立っている瞬間があります。

当然、その時に重心位置は右足で立てば右側に移動し、左足で立っている時は左に移動します。

股関節痛のある方は、この左右への重心移動の方法が崩れている方が多いです。

通常は骨盤を左右に移動して重心のコントロールをしますが、股関節症の方は、上半身(肩)で重心移動をコントロールします。


中央が真っ直ぐ立った姿勢。骨盤と肩のラインは床と平行になります。
両側の写真は重心のコントロールを骨盤ではなく、肩で行っている状態。

上半身でコントロールすると、方が左右へ傾き、肩が揺れる歩き方になります。

人間の重心位置骨盤の中にあります。

ですから、歩行時の重心移動も、重心がある骨盤を動かす事が効率のよい歩行になるわけです。


上記2つを普段から意識するだけでも、身体は良い方向への変化を見せてきます。

24時間意識するのは不可能ですが、ふと思いついた時に意識してみて下さい。

「股関節症は怖くない!」に乗っている患側荷重法は上記2つを改善するのに良い運動です。

身体に変化を起こしましょう




クッキー「ふせ!」





股関節の不安を一緒に取り除きましょう