深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

筋肉に休息を。

立て続けにブログ更新です。お付き合いください。



体重を支える股関節に求められる日常生活の活動機能は

①無痛性

②可動性

③支持性(安定性)

の3つと言えます。

この3つの機能は単独で存在しているのではなく、相互に強く関連し合い、1つの機能の低下が連鎖して全体として機能が低下してしまいます。


股関節痛は、まず長時間立っている事や、運動後に起こる足の違和感や疲労感といった症状が出てきます。

次に、歩行時(体重をかけた時)に明確な痛みを覚えるようになります。
その痛みの部位は股関節周りだけでなく、背中や腰、お尻そして太ももに出現する事があります。

更に、痛みが持続するようになり、夜中の痛みなどが出てきます。


痛みの原因は、

①炎症によるもの

②筋肉によるもの

③神経によるもの

に分けられます。

③については、軟骨には神経が存在しませんが、骨には血管が通っており、その血管と一緒に神経が通っていると言われています。

つまり、関節と関節がぶつかり、軟骨が無くなり更に骨まで削れてきてしまうと、その神経が表面に出てきてしまう事があるのです、

そうすると神経の痛みと言うのも、ありえない話ではありません。

ただ、そうならないためにも我々ができる事は、股関節の安定に向けて、個々の股関節周囲の筋肉の最適なバランスの獲得が重要となります。


歩行時の痛みの特徴として、

①股関節痛のある足に体重をかけると痛みが強く出現し、逆に足を前に振り出す時には痛みが出ない。

②歩き始めに痛みが強い。

③長距離歩いた後に痛みや、だるさを感じる。あるいは、太ももの外側に痛みや、だるさを感じる。

などがあげられる。

ここでは③の場合について説明します。

股関節には外転筋というものがあります。

①中殿筋
 

②大腿筋膜張筋



③大殿筋
 

です。

股関節痛がない人の歩行では、足を前に振り出す時には外転筋群の筋肉の活動をほとんど認めません。

しかし、股関節痛がある人は、足を浮かせている、振り出す時にも外転筋群に持続的な筋肉の活動が認められます。

これは、外転筋群収縮・弛緩にタイミングの狂いが生じている事を示しています。

この結果、筋肉が常に働いている状態となり、疲労しやすくなり、痛みの原因となります。


深圧の施術では、筋肉がゆるむ(弛緩)状態を作る事が1つの目的と言えます。

筋肉に痛みがあると、その筋肉は常に緊張した状態になります。

これでは、筋肉が休まる時間がなく、疲労してしまったり、血流が悪くなり痛みを増強させてしまいます。

正常な筋肉とは、力を入れていない時に緩んでいる筋肉です。

この状態を一緒に作っていきましょう



この寂しげな顔に負けて、食べ物を与えてしまいます・・・




股関節の不安を一緒に取り除きましょう