深圧 SHIN-ATSU 松本深圧院グループ 私達は深圧という特殊技術により、お客様それぞれにあったQOL(Quality of Life)の実現に貢献します

「夜、眠れないんです・・・」

以前、病院に勤めていた時も、現在Le Salon Ginzaに勤めていても、

「不眠症」に代表される睡眠障害に悩まされている人がいらっしゃいます。

成人の人口の20~30%の人が何かしらの睡眠障害に悩まされていると言われています。

幅広い年齢層にみられますが、加齢に伴って増加し、65歳以上の約16%が不眠症を言われています。

今後も増加していくだろうと予測されています。


まず根本として、1日は暦の上で24時間ですが、人間の体内時計は1日を約25時間の周期としている差があります。

成人の睡眠を脳波・目の動き・心電図・筋電図・呼吸で詳しく分析すると、

夜間に1.5~2時間を1つのサイクルとして3~4サイクルの睡眠の周期がみられます。

脳波では、

①深い睡眠→②浅い睡眠→③目が急速に動くレム睡眠

から形成されています。


睡眠パターンは年齢によって異なり、

新生児では約2/3は眠って過ごし、その約半分はレム睡眠です。


幼児期から小児期にかけてレム睡眠は減少しますが、1日の睡眠時間の合計は10時間以上で、夜だけでは足りず、昼寝を必要とします。

成長するにつれて夜間に睡眠が集中するようになり、1日の睡眠合計時間も6~8時間に減少して、思春期には成人と同様の睡眠パターンになります。

50歳を過ぎる頃から次第に、なかなか眠れない、夜中に目覚める回数が増える、早朝から目が覚めるといった睡眠障害がみられるようになります。

この頃、脳波は

①深い睡眠時間の減少

②浅い睡眠時間の増加

③合計睡眠時間の減少

④レム睡眠の減少

などの変化が現れます。

「不眠症」の特徴をまとめると、

夜間の睡眠時間が少なくなり、浅い睡眠時間の増加、深い睡眠時間の減少によって睡眠の質が低下して、眠りにつきにくくなり、夜間に目覚める回数が増える事により熟睡が出来なくなり、早朝に目が覚める事が増え、昼寝の頻度が増加する傾向になります。


「不眠症」は症状の持続期間から、

①数日以内の一過性不眠

・・・急性のストレス(不安・痛み)、時差ぼけ。

②1~3週間持続する短期不眠

・・・より長時間のストレス(仕事・家庭生活上のストレス・重大な病気)。

③1ヶ月以上持続する長期不眠

・・・睡眠時無呼吸症候群・高血圧・心臓病・神経症・うつ病・認知症・アルコール・薬物に関連した不眠。

に分類されます。


原因不明で性格が要因として関与が大きい不眠症と、

何かしらの病気の症状に伴う不眠症に分けられます。


「不眠症」の治療を以下に挙げます。

①睡眠環境の整備

 夜間眠りやすい環境を整える事が大切です。

 リズムある規則正しい生活を心掛けます。

 日中は適度に身体を動かします。
 
 必要以上の仮眠・昼寝を避けます。

 寝る前に入浴すると身体が暖まり、心身ともリラックスできて、安眠の準備として効果的です。

 寝室の温度・湿度・照明は適度に保ちます。

 騒音の少ない環境に整えます。

②心理的な問題への取り組み

 心理的なストレスが不眠の原因になる事が多く、
 
 日頃からのストレスの解消法を身につけましょう。

 特に原因不明で性格の要因が関与している場合は、不眠に対する不安・こだわりが強い事が多いので、不眠へのこだわりを解消する事が重要です。

③必要であれば薬物療法

 ①②で改善しない時は、薬物療法が効果的です。

 薬物療法と聞くと、身構えてしまう方が多いと思いますが、最近では副作用が少なく、長期間飲み続けて使用してもクセになってしまうような事のない薬剤が主流となっています。

 ただ、薬物療法は対処療法であり、常に減量・中止できるかを検討する必要があります。

長期不眠や病気による不眠症、薬が効かない不眠症では、精神科の専門医への受診が一般的にはすすめられます。


夜、眠れないと言うのは非常につらいものです。

眠れないと夜、時間が過ぎるのが遅く、なかなか日の出がやってきません。

股関節の痛みで、寝返りの度に痛みで目が覚めてしまうと言う話を良く伺います。

睡眠は人間の3大欲求の1つですから、とても大事です。

皆様が、朝まで良眠できるようにするためにも、筋肉を夜間や動作時に、痛みの出ない状態にしましょう



8月10日で16歳を迎えたクッキーおばあちゃんは、不眠症とは程遠いようですが・・・





股関節の不安を一緒に取り除きましょう