私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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独立不羈(どくりつふき)

 

昨日は次女の小学生最後の運動会でした。

 

 

昔は運動会といえば秋、10月開催が通例でしたが、最近は春開催が多くなっているようですね。

 

近年は10月も残暑が続いて熱中症の心配があったり、また台風の心配もあったり・・・そのあたりを考慮すると気候的にはこの時期の方がよいかもしれません。

 

10月だと受験勉強の時期に入るので、それを避けるためという目的もあるようですが・・・

 

それはさておき、昨日は少々曇り、暑すぎず過ごしやすい気候の中で娘の晴れ姿を楽しませてもらいました!

 

 

☆★☆★☆★☆

 

 

わたしの好きなアスリートの一人である元プロテニスプレイヤー、伊達公子さん。

 

25歳で一度引退し、その後、37歳にしてプロ復帰、そして昨年8月に2度目の引退。

 

わたしが新卒で入社した会社では、当時、伊達選手とスポンサー契約をしていたこともあり、会社をあげて応援していたことを懐かしく覚えています。

 

わたしは特別テニスが好きというわけではありませんが、伊達さんは自分と同い年ということもあってか、ずっと気になる存在であり、2008年に12年振りに「クルム伊達公子」としてツアープレーヤーとして現役復帰したときには本当に驚きましたし、勇気をもらいました。

 

プロへ復帰した理由は「世界と戦うためではなく、若い選手へ刺激を与えるため」だそうですが、既成観念にとらわれず、諦めずに自分を貫き通すところに彼女の信念を感じました。

 

さて、ここで書きたかったことは、そのテニスつながりで最近思い出したこと。

 

わたしの妻が以前に通っていた近所のテニス教室。

 

そこで教えていたコーチはたしか70歳近くの女性だったのですが、何が凄いって、両足とも人工股関節に置換しているのですが、バリバリにプレーしています。

 

わたしもお目にかかったことがありますが、とにかく元気元気。

 

身体も心も元気にあふれたような方でした。

 

その颯爽と動き回ってプレイする姿からは、両足とも人工股関節であることは想像できません。

 

片側は20年以上前、もう片側は数年前にオペされたそうですが、ずっと続けてきたテニスをするために、もの凄いリハビリ努力をされたようです。

 

「医療の常識」に従えば、たとえ人工股関節に置換して良くなったからとはいえ、テニスのようなハードなスポーツをするなどもっての他でしょう。

 

ゴルフなどの比較的ゆっくりとした動きの運動であれば許容する医師もいるかもしれませんが、股関節に大きな力のかかるスポーツ、テニスやバスケットボールなどのように、転倒リスクがあり、予期せぬ力が急激にかかるようなスポーツは避けるようアドバイスするのが一般的です。

 

人工股関節の場合、脱臼のリスクはやはり一番大きいと思いますし、「一度外傷などで人工関節に強い力がかかって脱臼をおこすと、反復性の脱臼を起こしやすくなり、通常の日常生活動作でも簡単に脱臼してしまう」リスクが高くなると言われています。

 

むろん、人によって症状も異なりますし、股関節周辺の筋肉の状態にもよりますので、どこまでの動き・負荷が可能かは人によって様々でしょう。

 

 

何よりも注目したいのは、その方自身の姿勢です。

 

これはあくまで想像に過ぎませんが、人工股関節にしたことで、もうテニスをすることは難しいという思いに陥ったこともきっとあると思います。

 

前述の通り、人工股関節にした方がハードなスポーツをするのは無理(というかすすめられない)のが医療的見地からの一般常識ですから、無理をしないというスタンスになるのが普通だと思います。

 

それでも、そういう一般常識をただ受け入れることなく、最初から「限界」を決めない。

 

伊達さんもそうでしたが、世間一般の認識にとらわれずに“主体的”に自らの人生を生きている人を見ると勇気づけられます。

 

おそらく、股関節の状態が急激に悪化した頃、現実に悲観して「もうスポーツをするどころか走ることさえできない・・・」と思い込み、(限界を決めて)落ち込んでいた時期を経て、深圧との出会いによって少しずつ「動き」を回復し、今ではランニングをすることもできるようになった自分に重ね合わせてみているのだと思います。

 

 

他者に言われたことに沿って生きる、世間の一般常識、既成観念にただただ従って生きることは、ある意味で楽なことでもあります。

 

病気の場合だと、それこそ変形性股関節症のような一般に難解な「病気」であれば、自分の意思以前に、専門家のアドバイスに従わざるを得ないと最初から決めつけている方も少なくないと思います。

 

それでも、要は自分が心から納得できるかどうか。

 

本人が本当に納得できるのであれば、どんな生き方であってもいいと思います。

 

変形性股関節症の場合、人によって症状、骨や筋肉の状態も異なりますので、一概に人工股関節にしたから全て前述の女性のようになれるわけではないことはもちろんです。

 

更には、求めるQOL(生活の質)だって人それぞれですから、動きの量にしろ質にしろ、求めるレベルも人によって異なります。

 

ですが、他者のアドバイスには耳を傾けつつも、どうしたいのか、どう在りたいのかを決めるのは自分以外にありません。

 

最後はすべて自分次第。

 

自分がこれからどういう人生を送りたいのか、自分のQOLをしっかりと見つめ直し、それに対して現状の自分の状態を客観的に認識し、現状とありたい姿とのギャップ(距離)を把握する。

 

それを縮めることが現実的に可能なのか?

 

そして、それをどうやって縮めていくのかを考え、現実的な目標に向かって試行錯誤しつつ努力を続ける。

 

大事なこと、それは最初から限界を決めつけない。

 

自分として譲れない人生の在り方、こうしたいという思いがあれば、「限界」を決めるよりも実現可能性を探ってみる。

 

そのためにこそ、

 

他者へ“依存”しきるのではなく、他者の“支援”をポジティブに利用して自分の人生に活かす。

 

わたしたち松本深圧院の基本スタンスは支援です。

 

痛みを除去し、最終的にその方が望むべき人生、QOLを追究していけるようにするための支援です。

 

 

『独立不羈(ふき)』

 

束縛されることなく、自らの考えに従って事を行うこと。

 

常識にとらわれることなく、自らの意思を尊重し、それに向かって努力している人の姿は美しい。

 

美しいと感じる要点、それは人が自分らしくあろうともがいたり、努力するそのプロセスにこそあるのではないでしょうか。

 

 

わたしたちは、「深圧の普及」というミッションを具現化していくそのプロセスを日々楽しんでいきます。

 

 

2018年5月27日

 

 

 

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  1. いなかのおばちゃん より:

    こんにちは。この社長様のお話を拝読して、勇気を持たなければならないなと思いました。
    自分(51歳女性)は股関節に問題が起きているようだと最近自覚し、近々整形外科を受診する予定です。今後、身体がどうなっていってしまうのか絶望感しかなく、吐きそうな位の不安感におぼれています。大好きなエアロビクスをあきらめるどころか、歩くのも怖い身体になるのだろうとか、暗闇に沈んでいきます。
    貧乏人なので、とてもじゃないけど地方から出掛けて、そちらの施術を受けることもできません。
    松本総院長さんの本を買ってみます。
    みなさまのブログを励みにしたいと思います。熱い思いを持っておられるようで、本当に嬉しくなります。

    • 小菅哲郎 より:

      コメントありがとうございました。
      もし整形外科で「変形性股関節症」と診断されたとしても、もし医師より「進行性でどんどん悪化していく」と説明されたとしても、決して恐れないでください。
      松本総院長のブログや本にも書いてある通り、変形が生じたとしても落ち着くし、適切なケアをしていくことで痛みもいずれは終焉していきます。
      私自身、手術をしたにもかかわらず酷い状態になってしまいましたが、深圧だけでなくセルフケアと自然治癒力のおかげで今では痛みのない生活を送っています。一時は杖を使って生活していましたが、今ではランニングまでできるようになりました。
      ぜひ本に書いてあるようなセルフケアをおこなってみてください(少しでも効果があるといいのですが)。
      どうか希望と安心をもってください!