私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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限界という思い込み

 

先週、四国や中国地方などでの記録的な大雨による甚大な被害状況が日々明らかになりました。

 

既に梅雨が明けて猛暑下にある都心近郊で暮らす者にとっては想像を絶するほどの豪雨、被害状況であり、その惨状をテレビでみるにつけ、心が痛みます。

 

被災された皆様、ならびにご親族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆さまの安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

 

☆★☆★☆★☆

 

『人はあらかじめどこであきらめるか(疲れるか)を決めている』

 

(福島正伸「リーダーになる人のたった1つ習慣」より)

 

言い換えると、

 

「人はあらかじめ自らの限界を決めている」

 

ともいえます。

 

わたしは、変形性股関節症の前期症状のときに受けた手術後、手術前のほぼ健常者と同様の生活に戻れるという医師の言葉を信じていたので、ランニングをしたり大好きなスポーツも再びできるようになることを疑わずにリハビリを続けていました。

 

それがモチベーションだったと言っていいですし、とにかく、100%はなくともそれにほぼ近いくらい手術前の状態に“戻る”と思い込んでいました。

 

結果的に、(短期的には)ほぼ全力疾走できるようにもなりましたし、テニスをしたり、スキーやスノーボードを楽しむことができる程にまで回復しました。

 

とはいえ、自分が思い込んでいたような術前の状態に“戻った”わけではありませんでした。

 

ですが、「もっともっと良くなるはずだ」という思い込みがあったが故に、無理をし過ぎていたし、気持ちと現実を調和させることができずにもがいていたようでした。

 

この頃は、現実的になって「制約を受け入れる」というより、理想を求めて「もっともっと」という精神状態であったと思います。

 

しかも、悪いことに、それは単なる思い込みであり、理想を実現する方法にも問題がありました。

 

そして、術後10年近く経ってから股関節の状態が悪化の一途を辿るようになると、状況は一変・・・

 

屈曲度が悪化し、痛みも徐々にひどくなっていったことによる不安感増大に加え、医師の言葉によって将来への希望が完全に打ち砕かれ、悲観的な思考の罠に引きずり込まれていきました。

 

「軟骨は完全にすり減っている」

「(基本的に)軟骨が修復することはない」

「最悪の状態になるまで少しでも長く維持させるしかない」

「人工股関節は避けられない」

「(軟骨がほぼなくなったので)骨と骨がぶつかって破壊症状をおこしたらすぐにでも人工股関節に」

「痛ければ痛み止め薬を飲むしかない」

 

言葉によって、楽観から悲観思考へと大きく揺さぶられることになりました。

 

結局は、(術後も、症状の悪化後も)自分の身体のことにもかかわらず自ら主体的に判断できず、医師の言葉に踊らされた自分に全ての原因があることは明らかですが、いま、当時の状況を客観的に振り返ってみると、医師という立場に立つ者が患者を恐怖や不安に陥れるような言葉を発することが残念でなりません。

 

言葉は重い。

 

言葉には力(パワー)があるのです。

 

特に、発する人の立場が(知識や情報量に関して)上位にあればあるほど、それを受ける人への影響力は計り知れないものになりえます。

 

 

状態が急激に悪化した後も、現実を受け入れられない自分がいました。

 

ですが、実際に痛みが悪化するにつれて、嫌でも現実を受け入れざるをえなくなり、一方で不安心理、悲観思考が大きくなっていきました。

 

この頃、さすがにもう(趣味として嗜む程度でも)二度とスポーツをすることはできないだろうと思うようになり、実際に杖無しではまともに歩くことすらままならなくなっていたので当然のことながら、軽く走ることすら考えられなくなっていました。

 

その後、深圧治療によって足の状態が良くなっても、以前にように走ったり、スポーツをすることは無理であると思い込んでいたので、それだけはしていませんでした。

 

時々、電車に乗り遅れそうになって駆け込み乗車をせざるをえないときなど、右足を引きずって小走りしていました。

 

それでも、「あっ、走ってしまった。明日になったら痛みが発症するのでは・・・」という恐怖心が生じたものです。

 

そうです、自分はもう走れないという思い込みに完全にはまっていたのです。

 

自分で勝手に決めた「限界」

 

それでも、深圧を通じて学んだ患側荷重法によって右足にかなり体重をかけられるようになり、また、体重をかけても問題ないどころかむしろ良くなることを実感できるようになってからは、少しずつですが、自分の足に対する自信のようなものが芽生えていったように思います。

 

そんなところで、たしか3年前くらいでしたでしょうか、歩行トレーニングの量を増やすようになっていた頃、ちょっと走ってみようかなと思い、散歩中に軽くランニングをしてみました。

 

当初は、やはりその後の状態、特に翌日の状態を心配したものですが、実際に問題もなかったので安心し、徐々に軽く走る時間も増やしていきました。

 

その時に気づきました。

 

自分はもう走ることなどできないと思い込んできましたが、実際にはできるじゃないか、と。

 

冒頭の通り、まさに自分で(勝手に)限界を決めていただけじゃないか、と。

 

自ら限界を決めない、あきらめるところを最初から決めないことの大切さに気付く一方で、目標や理想に向かって努力することはいいが、無知・無謀なままで努力をしても逆効果であり、高い目標を実現するための適切な道筋と方策が大切である、ということを(自分の過去を振り返りながら)痛感しました。

 

同じ変形性股関節症患者の方々でも、症状や望んでいる生活レベルも人によって全く異なると思いますが、自分が望んでいる生活の質(QOL)を決してあきらめることなく、まずは「できる」という思いをもつ、そういう状態を思い描くことから始めてほしいと思います。

 

では、その「思い」を現実にするには、どうしたらいいのか?

 

それがわからない方も多いと思いますし、医師など身近な専門家から「無理」と一蹴されてあきらめてしまう方もいらっしゃると思います。

 

その実現に貢献することこそが、わたしたち松本深圧院の究極的なミッションです。

 

わたしと同じように、みなさんにも安心と希望を抱いてほしい。

 

それが実現できる日を思い描いてほしい。

 

そして、その思いを松本深圧院でお話し下さい。

 

ずっとサポートしていきます。

 

 

最後に・・・

 

初めての登山として、一昨年に箱根の明神ケ岳に登頂しましたが、いつか富士山に登ってみたい。

 

これがわたしの目標です!

 

 

 

2018年7月15日

 

 

 

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