私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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中殿筋の不思議 3-2

皆さん元気、ぼく元気。

どうも、そんたく松本です。

近々、銀座店に新しいスタッフが加わります。

これで銀座店は6名で深圧を行うことになります。

只今厳しく教育中です。あと少しで、皆さんに紹介できると思います。ご期待下さい❗

 

いよいよ3月18日(日)!いよいよです。

銀座店で股関節専門医の先生との勉強会が開催されます。

私の夢がひとつ叶います。

いま、私は発表用の資料を作っています。こちらも報告をご期待下さい❗

 

 

🍓前の記事では中殿筋の働きには2つあると書きました。

1、股関節を外に開く働き

2、体重をかけた方の骨盤を引き下げて骨盤を水平に保つ働き

 

働き方は2つですが、中殿筋は同じように収縮しているだけです。

2つの働き方の違いは、足が地面から浮いているのか、足が地面についているのかの違いです。  また、足が地面についているときは、中殿筋は反射的(無意識)に収縮しますので、中殿筋を使っているという意識は持てません。

 

下の図は骨盤から大腿骨の大転子にくっついている中殿筋の模式図です。

中殿筋には両端があります。
骨盤側の端(A)と大腿骨の端(B)です。

つまり、Aの起始(きし:筋肉の始まり)からBの停止(ていし:筋肉の終わり)までが中殿筋です。

 

 

足が地面から浮いているときは、中殿筋が収縮して縮むと上図のBがAに近づきます。

その結果、白い矢印のように大腿骨が動き、股関節が外に開きます。

これが今までの主な考え方です。

 

ところが、人は地面に足を着いて動く動物なので、より実践的な考え方としては、足に体重をかけたときの中殿筋の働き方を考えることが重要です。

 

これを働き方改革と言いましょう。か?

 

足に体重をかけたときの中殿筋は反射的に無意識に収縮して縮みます。
足が地面についた状態で体重をかけたとき中殿筋が収縮して縮むと、足は地面についていて動かせないので下図のAがBに近づきます。

 

 

 

その結果骨盤が下がって骨盤を水平に保つのです。

この中殿筋の働き方のおかげで、人は綺麗に歩けるわけなんです。

 

このAがBに近づく力が弱いときに、骨盤が水平に保てず傾き、結果として肩が左右に揺れるわけです。

 

それじゃぁ、足を地面につけてAをBに近づける運動を意識的にすれば肩は左右に揺れなくなるんじゃないでしょうか?

そのとおりです!

次回、具体的方法について書いてみます。

 

🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘

2022年、銀座に何かが起こる!

 
元祖 『股関節痛は怖くない!』(gooBLOG)

 

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  1. 猫柳 より:

    ご無沙汰しております。以前早川先生に出張していただいた岐阜県から岡山県に引っ越した猫柳です。このところ痛みがひどくなってきて鎮痛剤を使用している状態です。なんとか岡山で施術を受けられればと思うので、次回の岡山での日程がわかっていましたらまたお知らせいただければ幸いです。

    • 松本正彦 より:

      松本です。
      以前送信しているメールは届いてますか?
      届いているようでしたら、次回必ずお知らせいたします。
      その時点でのご検討をよろしくお願いたします。