私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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非常にラッキーだった!

皆さん元気、ぼく元気。

どうも仙台帰りのマーク松本です。(孫は『マーク』と呼んでくれます。)

仙台では多くの方にお世話になりました。

仙台店は駅に近くおおむね好評でした。

1月から毎月行きますよ!

東北の皆さん、どんどんお問い合わせ下さいね!

宜しくお願い致します。

 

 

🍓今回の記事、何がラッキーだったと思います?

 

 

それは、今から7年前に解決したんだけど、その頃からさかのぼること10年間はひどい腰痛の為、大好きなゴルフさえ止めていたほどでした。

その腰痛は2000年の夏から始まりました。

この頃、非常に忙しかったのは確かだけど、もともと腰には爆弾を抱えていたことがある医師の診察ではっきりしました。

その腰痛の経過です。(赤い本に書いています)

 

 

2001年の頃は、椅子に座ると激痛の為立てなかった。

この頃の痛みは、いかにも骨と骨が当たっている感じを受けました。

座った姿勢から立つ動作は徐々に改善したけど3年くらい続いたと思う。

2001年の正月に当時のゴルフの師匠にゴルフ練習に誘われたけど、1球も打てなかったのを覚えています。

腰に明らかな炎症が起こっていたのはわかりましたが、整形外科に行っても誰も触診すらしてくれませんでした。

多くの先生方は、椎間板ヘルニアとの診断だったし、ヘルニアがあるのはMRIでも確認できました。

仕事に支障が大きいので、ヘルニアの手術も考えましたが、腰の変形が強すぎて手術の効果が期待できないという理由で断られました。

 

結局は、おそらく子供の頃から腰の骨(軟骨)に奇形があったのだろうと診断をしてくれた先生がいました。

この先生は膝関節が専門と言われていましたが、レントゲンを撮る前に触診と様々な姿勢を診られて、その結果特殊なレントゲン写真を撮って下さり、腰の骨の下の方がくっついていて動きがみられないことが分かりました。

 

腰の骨の下の方の動きが無い分、腰の骨の上の方の動きが大きくなり、ここに炎症が起きているのだろうという診断でした。

この診断は自分の自覚症状と一致していたように感じ、原因がわかったように感じました。

原因がはっきりすると、その安心感もあってか腰痛は徐々に改善していきました。

 

結局、腰痛がゼロになるまでは10年くらいかかった。

 

 

 

この経験はつらかったけど、非常にラッキーな経験だったと今では思っています。

 

あの、骨と骨が当たっているような痛みの感覚、座った姿勢から立てない感覚、良くなったかなと思うと悪くなるの繰り返しの期間、炎症が痛みのおおもとになっているという実感、全てが現在に役立っているように感じます。

 

100%とは言えませんが、皆さんの痛みがかなり理解できるようになりました。

そういう意味で、非常にラッキーだったと思うのです。

 

痛みと言えば、まず浮かぶのは『炎症』という言葉。

 

慢性関節リウマチ、いわゆるリウマチは炎症性だけど、変形性股関節症は炎症を起こさない(非炎症性)と書かれている本はあるし、そう考えている医療従事者は多いと思うけど、これは間違いです。

熱感を認める患者さんはいるし、熱感を訴える患者さんもいる。

そして、ある期間が経過すると、変形の停止と共に股関節痛がゼロになる患者さんが多い。

この経過は下図のようになりますが、この経過を考えると股関節痛のおおもとの正体は炎症であるとしか考えられません。

 

 

 

そして、筋肉はその炎症の影響を強く受けるということは、患者さんの股関節を動かすだけで抵抗感として理解できます。

しかし、患者さんの股関節を動かさない先生には何も感じられません。

それ以前に、股関節に炎症が起こると考えている先生が少ないのが現状なのです。

 

炎症の無い股関節を動かすときは、まったく抵抗感(筋肉に引っ張り戻されるような抵抗感)を感じません。

ところが、炎症の強い段階の股関節を動かすと抵抗感が非常に高いのです。

 

炎症はこのような触診でだいたいはわかります。

そして炎症の程度によって深圧の効果は左右されるのです。

 

炎症は厄介です。

ましてや、股関節の場合は当然体重をかけながら毎日生活をしなければならないので炎症はつらいし、炎症が治るのにも当然時間を要するものです。

 

しかし、治らない炎症は無い!

炎症を治すのは皆さんの誰もが持っている副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。

 

炎症の山の向こうに希望あり。

 

私は身をもってこのことを体験できたのです。

 

 

昨日、2回目の患者さんが1ヶ月半ぶりにおみえになりました。

初回に訴えていた症状はほとんどなくなっており、天国にいるようだとおっしゃいました。

 

この方は、すでに炎症が無くなっており、筋肉がつったような症状だけだったと思われました。

炎症が残っている時は、深圧の持続効果が続かないので、この経過を知ることからも炎症の程度はだいたい予測できるものなのです。

 

この方は、5年以上前からお尻あたりの重さと腰痛を感じていました。

ところが8月8日に突然激痛が現れ、その痛みは2週間以上24時間続いたというのです。

その頃には『電車に飛び込む方の気持ちがわかった。』と感じたようです。

そんなある日、本屋に行ったら私の白本『股関節痛は怖くない!改訂版』の『股関節』と『怖くない!』という文字が目に入ってきたというのです。

早速銀座店に電話をして予約されたようです。

 

この方も非常にラッキーだったと思います。

炎症が終わっている、というタイミングで当院に来られたことが非常にラッキーでした。

 

まだ、炎症があってつらい日々を送っている方も多いでしょう。

かつての私もそうだった。

炎症の山の向こうに希望あり。

 

現在の私はどうか?

腰の痛みなく、ゴルフもやってる。

大切なのは、こんなに動けるのに、レントゲンでは変形があり、ヘルニアもあるということ。

画像上は激痛の頃と変化無いのに痛みはない、これがなぜか考えなくてはなりません。

 

皆さんも頑張って下さい。

必ず痛みは取れます。

 

 

 

 

 

 

 
🐸変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘

2022年、銀座に何かが起こる!
 
元祖 『股関節痛は怖くない!』(gooBLOG)
 
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  1. 匿名 より:

    今日のブログを読んで見捨てられた気持ちです。

    • 松本正彦 より:

      匿名さんへ
      コメントありがとうございます。
      松本深圧院の特徴は、こちらから見捨てるということは無いということです。
      いろんな引き出しを準備して、とことん付き合う覚悟でいます。
      ブログのような文字媒体では10人が読めば10人の受け取り方がありますが、松本深圧院の特徴だけはご理解してほしいと思います。

  2. すずらん より:

    松本先生、お久しぶりです!
    といってもブログは毎回拝見しています。

    「炎症の山の向こうに希望あり」
    私の右膝を思い、しっかり受け止めました!

    脚長差こそあるものの、左股関節の件はおかげさまで安心して生活できており、現在は右膝のトラブルと向き合っているところです。先生の膝ブログも拝見しています。

    霧島出張施術でお世話になっていたころ、右股関節・臼蓋形成不全と診断されていたこと、すっかり忘れていました。当時は左股関節の痛みに悩まされておりましたので。

    膝自身の問題か右股関節の影響か。
    先生の施術を希望しています。

    福岡に出張施術でおいでになることがあれば
    よろしくお願いいたします。

    メルアドが変わりました。
    あとで正式にご連絡いたします。

    熊本・すずらんより

    • 松本正彦 より:

      すずらんさんへ
      ご無沙汰しています。
      福岡には1月24日から4日間行きます。
      12月中に連絡させて頂きます。コメントありがとうございます。