【変形性股関節症生活記】休み休みで股関節の持久力アップ
先日、京都旅行へ行ってきました。
4月に亡くなったワンコの供養を兼ねてでしたが、猛暑の中でかな
それでも、かなり歩いた心地よい充実感もあり。
久しぶりに1日で2万歩、歩きました。
日によって調子は変わりますので一概には言えませんが、今のわた
ピークに差し掛かると、疲労感だった感覚が痛みの感覚へと転じ、
杖を使用しながらであれば1時間以上歩くことはできますが、やは
そして、
「もう歩けない!」
という状態になって休憩。
ここで、10分くらい休憩すると、また復活して歩けるようになり
こういう状態のことを
間欠性跛行(かんけつせいはこう)
とも言いますね。
間欠性跛行とは、
「歩いていると足に痛みやしびれが出て、しばらく休むとまた歩け
わたしの場合、病気性の間欠性跛行ではないですし、本来の使われ方からすると少々事情が異なるかもしれませんが、表面的な症状としては同じです。
要は、痛みが出ても、休憩すると回復するのです。
もうだいぶ前のことになりますが、状態が酷い頃(変形期=炎症期
休憩しても回復しないし、いったん休んでしまうと再び歩く気力も
そんな状態から、深圧を受けながら股関節周辺の筋肉の凝り(しこ
こうして、ちょっとずつ歩ける時間が長くなり、股関節の持久力が
休憩をうまく利用しながらであれば、長い時間でも歩ける!
そんなコツもつかめるようになって、自信が湧いてきたことを覚え
発症後の最悪期、ろくに歩けなくなっていた頃のことを思うと、休
いくら良くなったといっても、患側の股関節は正常ではありません
それでも、休憩しながらであれば歩けるようになった、つまり回復
以前は、かなり歩いた日の翌日は疲労や痛みも残って歩くのが辛い状態になることが多かったのですが、先日の京都では翌日も翌日も1万歩以上歩けました。
ベッド上でのストレッチ、持参したらっこちゃんでグリグリ、そして長時間睡眠でバッチリ回復できました!
休み休みでいいじゃないか!
そう思えるようになってからは心も楽になりました。
あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ
どんなことでも、急げば急ぐほど、慌てれば慌てるほどろくなことはありません。
一休さん(アニメ)のこの言葉の通り、ゆっくり、大らかに生きた
2025年8月24日
あだし野念仏寺(京都)
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