本を読んで股関節痛の“新常識”を理解する
デジタルメディア全盛の時代・・・
最近は電車の中で新聞や雑誌などを読んでいる人の姿を見かけることがほとんどなくなりました。
活字にしろ映像にしろ、スマホがあればあらゆるニュース・情報を目にすることができますし、いまや漫画もスマホで読む時代です。
そうはいっても、やっぱり本を読むには書籍(紙面)でないとしっくりこない、落ち着かないという人も少なくないでしょう。
かく言うわたしもその一人です。
紙面の活字を読むことで想像力と思考力を養ってきた世代にとって、ページを手でめくりながら、ときに線を引いたり(メモしたり)することによってたくさんの学び・楽しみを得てきました。
よって、紙の本を読むことによる学びの効果は大きい!とまだまだ信じています(笑
さて、前置きが長くなりましたが・・・
股関節専門である松本深圧院の基本的なコンセプト、股関節痛・変形性股関節症に対する考え方は、総院長の松本正彦による以下の著書にすべて網羅されています(発行順)。

⇒通称 “緑本”

いまでもこれらの本を読まれてご来院される方は少なくありませんし、この時代でも紙の本というアナログメディアの訴求力も捨てたものではないことを実感します。
まだ読んだことがない方にとっては「最初からすべて読んだ方がよいのだろうか?」と思われるかもしれませんが、基本コンセプトは3冊の本すべてに網羅されており、どれから読み始めてもOKですし、すべて読まなければいけないものでもありません。
よって、始めての方は、最新の著書である③「変形性股関節症は治る病気です」(緑本)から読んでいただくのがよいと思いますし、更に理解を深めたいということであれば①、②を辿っていただければと思います。
変形性股関節症とは何か?
股関節痛の正体は?
について、これまでの医療(整形外科)の世界での「常識」とは異なる新常識が綴られていますので、医療現場の「常識」にとらわれていた方にとっては“目から鱗”となることでしょう。
もちろん、わたしたちが100%正しいなどとは考えていませんし、あくまで当院としての見解ではありますが、長年に渡ってたくさんの(あらゆる股関節痛の)患者さんを診て来た実際の臨床現場に基づいた見解ですので自信をもっていることは事実です。
そして、これらの著作を通じて、
深圧とは何か?
わたしたちは何ができるのか?
についても理解することができますので、もし賛同いただけるようであればぜひ一度ご来院いただいて実際に深圧を受けていただければと思います。
これらの著書を手に取っていただき、(ご自身の股関節の歴史を振り返りながら)ぜひ股関節痛・変形性股関節症に関する新たな常識に触れてみてください。
きっと新たな発見とこれまでとは異なる(希望へつながる)視界が開けてくると信じています。
2025年11月23日
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