多種多様な変形性股関節症に対する適切なアプローチとは?
これまで本ブログでも繰り返し書いてきましたが、変形性股関節症や股関節痛の症状は、人によって様々であり、非常に多岐にわたります。
そもそも、生まれ持った股関節の資質によっても変わることがこれまでの臨床でわかっています。
だからこそ、手術、保存療法、どんな治療法においてもその人にあった対処法があるのです。
多種多様な症状に対して、深圧は一人ひとりの患者さんの状態に合わせたアプローチを行うため、多くのメリットがあります。
❖症状の多様性
股関節痛に悩む方々には以下のような様々な症状が見られます。
痛みの部位:股関節及びその周辺、臀部(おしり)、腰、太もも、膝(ひざ)など。
痛みを感じるタイミング:長時間の歩行時、階段の昇り降り、(夜間の睡眠中など)体温が下がって血流が悪化したときなど。
身体的変化:股関節の可動域の減少(固くなる)、足の筋力低下、左右の脚の長さが異なるといった変化。
経緯の違い:子供の頃の手術の後遺症として症状が出るケースや、人工股関節・骨切り術などの手術後に不調が続くケースなど。
また、もともと臼蓋形成不全であっても一生涯何ら問題なく(痛みの発症無し)過ごせる方もいる一方で、例えば妊娠中から出産にかけての体重増加時に始めて痛みが発症したのでレントゲンを撮ったところ、臼蓋形成不全を起因する変形性股関節症だったとわかる方もいます。
とにかく、変形性股関節症(股関節痛)は発症の経緯に始まって、痛みの部位やレベル、生活環境など人によって様々であることが特徴であり、いわばその人の股関節の“歴史”をしっかりと把握した上での対処法が必要なのです。
❖多様な症状に対する深圧の効果とメリット
一人ひとり異なる症状に対し、深圧には次のような効果とメリットがあります。
①個別の状態に合わせたオーダーメイドの施術
松本深圧院では、患者さん一人ひとりに合わせた施術やアドバイスを行っています。
画一的な対処ではなく、その人の痛みの原因や生活スタイルに寄り添ったケアが受けられるのが大きなメリットです。
②痛みの共通原因「血流障害」へのアプローチ
症状が異なっても、痛みの多くは「筋肉内の血流障害」に起因しています。
深圧は股関節に近い深部の筋肉のコリをほぐすことで血流を改善し、蓄積した痛み物質を流し出すため、多様な症状の緩和に共通して効果を発揮します。
③股関節の「使い方のコツ」の指導
単に筋肉をほぐすだけでなく、痛みの原因となる動作の指摘や、股関節の使い方のコツ(患側に正しく荷重する方法など)の指導を受けることができます。
これにより、自身の症状に合わせたセルフケアが可能になります。
④機能回復と精神的な安心感
施術によって「正常に近い動き」ができるようになることで、長い時間歩けるようになったり、軽いランニングが可能になったり、杖を手放せたりと、具体的な生活の質が向上します。
痛みから解放されて状態が良くなった後も、メンテナンスとして定期的に通院されている方は多くいらっしゃいますが、調子の悪いときがあっても深圧が近くにあることが心の支えとなっていることは、深圧スタッフにとっても大きな励みとなっています。
また、股関節及びその周辺の筋肉の仕組みについて知ることによって、痛みの原因を正しく理解することができるようになりますので、調子が悪くなって痛みがぶり返したときも痛みの原因を自分で把握することができ、慌てずに冷静に対処することができますので、安心感が増します。
このように、深圧は一人ひとりの多様な症状に対し、筋肉の質の改善という根本的なアプローチと、個別の動作指導を組み合わせることで、手術の有無にかかわらず高い改善効果を提供しています。
まず何より、痛みの原因がわからないことが一番の不安ですので、その原因を突き止めることによって、その後の正しい対処法をアドバイスしながら実践していくことが当院の施術アプローチです。
明けない夜はない(朝の来ない夜はない)
痛みに対して適切なアプローチをしていけば、必ず痛みは治まります。
松本深圧院では、「絶対に良くなる」という信念のもと、日々皆さまのケアに尽力しています。
2026年3月22日

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