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【変形性股関節症生活記】愛犬がおしえてくれた歩くことの大切さ

 

私事ですが、去る4月に愛犬が天国へ旅立ってしまいました。

 

12年間ずっと一緒に過ごしてきましたし、家族の一員でしたので、今でもその深い喪失感から抜け出すことができません。

 

思い出しては悲しみに暮れる日々・・

 

我が家にたくさんの愛情・幸せを運んできてくれた愛犬に対する感謝の思いを胸に、これからも生きていきます。

 

★☆★☆★☆★☆

 

さて、ワンコを飼うのは初めての経験でしたが、愛すべき家族が増えたこととは別次元のところで、わたしに大きな生活の変化をもたらしてくれました。

 

それは散歩。

 

ワンコは毎日散歩に連れて行かなければならないことはわかっていましたが、我が家のワンコは本当に散歩が大好き。

 

とにかく外が大好きで、自宅にいてもよくベランダで日向ぼっこをしていました。

 

おかげで散歩が日課となり、ワンコと一緒に歩くことが自分にとってのいい股関節メンテナンスとなりました。

 

ワンコを飼う以前もウォーキングはしていましたが、それはほぼ週末など時間があるときに。

 

股関節の調子があまり良くないときや、寒い日、暑い日、正直外へ行きたくない日もありましたが(苦笑)、ワンコは毎日朝夕の散歩を心待ちにしています!

 

ワンコがいなければ外出することもなかった日に、たとえ15分程度の短い散歩でも、外へ行って歩くという習慣ができたおかげで、わたしの健康にとってプラスになりました。

 

週末には足を延ばして海まで行ったり、近所の裏山に上ったり・・2時間以上散歩することも。

 

ワンコのおかげで良好な体調、股関節を維持することができたと言っても過言ではありませんでした。

 

とくに近年はテレワーク(在宅仕事)をすることが多くなり、通勤が少なくなったことで動く量が激減していましたので、毎日の散歩は貴重な時間です。

 

そんなワンコがいなくなってからは・・・やはり外出時間が極端に減ってしまいました。

 

結果として、気づいたら体重も増加の一途・・・

 

もう一つは、股関節の調子があまり良くない日々が続くようになったこと。

 

歩く時の違和感、股関節周辺の筋肉の張り具合に異変を感じるようにもなってしまいました。

 

さすがに「これはやばい!」と思い、今月から散歩を再開し、外出時には敢えて歩く時間を長くするようにしています。

 

ワンコと散歩した道を歩くと思いだして悲しくなることもありますが、楽しかった日々を思い出しながら一緒に散歩している気分で!

 

すると、最近は股関節もまたいい感じになってきており、徐々に調子の良さを取り戻しつつあります。

 

愛犬ロスという精神的な部分もあったかもしれませんが、やはり動く量が減ったことによって負の体調変化がもたらされていたようでした。

 

動かなければ痛みもないし表面的には楽なのですが、やっぱり身体は動かすことによってその機能や健康は維持されるのだと再確認させられました。

 

股関節は人間の上半身を支える重要な機能を担っています。

 

体重を支えるだけでなく、歩行や走行など、下半身の様々な動きを可能にする役割も持っています。

 

股関節を使わない(動かさないでいる)時間が増えると調子が悪くなり、動いている時間が多いときの方が調子が良くなる。

 

股関節の重要な機能を鑑みるにつけ、歩くことだけでなく、しっかりとメンテナンスしていくことが大切なのだと痛感しました。

 

痛みがあるときに無理をする必要はありませんが、「歩く」こと自体が股関節のリハビリになりますし、長持ちさせるためのメンテナンスになると思います。

 

今思えば、愛犬はわたしの健康のために外(散歩)に連れて行ってくれていたのだ!と思っています(笑

 

歩くことの大切さをおしえてくれた愛犬に感謝しつつ、歩けることのありがたさを感じながら今日も散歩へ行ってきます!

 

 

2025年7月27日

 

元気に走り回っていたころの愛犬

 

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