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肢長計測(脚長差)

皆さん元気、ぼく元気。

どうも、福岡で金曜を迎えている西郷どん松本です。

 どうも!

福岡ですずらんさんにお会いしたのですが、実は、すずらんさんの次に来られていた方は、手術日が決まっていた頃すずらんさんのブログを見て深圧を知ったと話していました。今は痛みなく走ることもできるんですよ。

 

 

福岡といえば、これまた昨年の1月6日の記事に次のようなことを書いていました。

2017年1月6日の記事

『現在、福岡、大阪にはそれほど深圧の必要性が無いのかなと感じつつあります。
その気持ちを覆すために、昨年からいろいろと対策をこうじているところです。』

昨年、福岡店と大阪店の移転を行い、経営を立て直そうとしました。

大阪店は新しい方が増えてどうにか維持できていますが、福岡店は患者さんが一向に増える傾向が見られなかったので、今月末で閉店します。残念です、申し訳ございません。

店舗は銀座店だけ(名古屋店は経営が別)にして首都圏の方々を主に対象とした方が経営的に楽なことはわかっています。

ただ、それでは私が面白くないので、各地に出張して店舗を構えようとわがままを通してきました。

店舗を新しく出すと2年間は赤字覚悟ですが、残念ながら福岡店は患者さんが増える傾向がまったくみられませんでした。

福岡店の閉店は非常に勉強になったとともに、私のわがままで始めた地方への出店は見直さざるをえなくなりそうです。

福岡店の器材は仙台店に移しますが、仙台店も今後の経過をよく見つつ常勤を置くかどうか判断したいと考えています。

今年は、大阪店、仙台店の患者さんが増えるように努めてみます。

✳2月の仙台予約先

2月16日~20日まで、担当小林

 

🍓『肢長計測』、『しちょうけいそく』と読みます。

腕の長さや脚の長さを図ることです。

股関節専門の私達は、脚の長さを計ることが多いです。

骨盤にある上前腸骨棘という骨の出っ張りから内くるぶし(内果)までの長さを計るのが一般的です。(専門的略語ではSMDと呼ばれます。)

この計測法は『棘果長:きょっかちょう』計測と呼ばれています。

 

この棘果長、どういう目的で計測していると思いますか?

重要なことは、左右の比較です。

 

上の図では、左股関節に変形があり、左脚が短くなっています。

棘果長はAとBを結んだ長さを言います。(右脚の赤い線参照)

 

棘果長の左右比較の結果、左右差があった場合『脚長差:きゃくちょうさ』が有ると判断します。

脚長差がある場合は、短い方の脚の長さを合わせるために、靴の中敷を高くしたりすることがあります。

 

しかし、私達が脚の長さを計る目的は他に有ります。

それは、脚の骨の長さを計ることで股関節の骨や軟骨の変形程度を知ろうとしているのです。

 

実を言いますと、レントゲン写真を見なくても、脚の長さを計ることで、軟骨や骨の変形程度がほとんどわかるのです。

 

そして、脚長差を知って、軟骨と骨の変形程度から、患者さんの今後の経過予測ができるのです。

 

軟骨や骨が変形しても、必ずある時期に変形は止まります。

変形によって骨の長さが変わる方が多いです。

その結果起こる脚長差は無制限に大きくなるのではありません。

ある時点で脚長が短くなるのは止まります。

そのことから、患者さんの今後が予測できることが多いのです。

 

棘果長を計ることは、骨の変形程度と、患者さんの今後の経過予測を考える資料とするのが、レントゲンん写真を撮ることが許されていない私達の主な目的なのです。

 

私の股下は非常に長いです。

しかし、肢長計測では単に脚が長いとか短いとかをみているのではないんですね。

 

 

🐸変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘

2022年、銀座に何かが起こる!

元祖 『股関節痛は怖くない!』(gooBLOG)

 

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  1. 石丸 より:

    札幌で施術して頂いた石丸です。あれから、痛みが強く出来ないことも増えてきたようです。2月整形受診で、日程決めそれに向けて予定組まれることになってます。自骨手術しておけば良かったと、後悔したくないので、手術しようと思います。
    もう少し若ければ深圧で様子見ながら頑張ってみたかったのですが、
    悩みながらの選択でした。でも、術前術後をよりベストな状態にしておこうと思ってるので、よろしくお願いします。いざ手術となると、一抹の不安で眠れぬ日々が続いてます。
    この年齢での自骨手術はリスクもあるし、筋力の弱い反対側の足で支えて行く自信もなく…すぐ、人工になるのでは?等々…自骨にかけてみようと思ったのには、金属アレルギー(パラジウム)もあり、この先人工は両方なるべくなら避けて通りたいと思ったからです。この年齢での自骨は
    やはり症例も少ないですよね…
    揺れ動く私です。

    • 松本正彦 より:

      石丸さんへ
      昨年12月に深圧をした結果、どうなるかと思っていましたが、現在は炎症の方が強いようですね。
      石丸さんの選択は間違っていませんね。
      後悔しないため。
      私の患者さんに、65歳を過ぎてからRAOの手術を受けた方がいます。(片方は50歳代にRAO)
      医師はなかなかOKしてくれなかったのですが、本人が強く希望されました。
      その後は比較的順調です。
      動き過ぎて痛くなることはありますが、確実に生活の範囲が広がっています。
      その方は現在70歳を過ぎましたが維持できています。
      できたら今後も連絡を取り合いながら経過を知りたいと思います。
      今月の予定でしたでしょうか?
      頑張って下さい!