拘縮を考える2
みなさん、こんにちは。
前回から少し間が空いてしまいましたが、ここは師走のバタバタ感のせいとさせてくださいm(_ _)m
今年も残すところあと僅かとなりましたが、みなさんにとって今年はどんな年だったでしょうか。
私は、昨年の最後のブログに「変化の年」と書かせていただきました。今年も昨年に引き続き、「更なる変化」として進んでいきたかったところですが、今年は、施術に悩み、運営に悩み、そして…ブログに悩んだ「悩みの年」でした(~_~;)
この、悩んだ一年間を糧に、来年こそ「更なる変化」に繋げていく所存ですm(_ _)m
さて、これが今年最後のブログとなってしまいましたが、なかなか更新ができていない自分の反省も踏まえつつ、今回は少し「拘縮」について考えていきたいと思います。
股関節の可動域に制限のある方の中で、「患側の脚が長く感じる」と訴える方がいらっしゃいます。
しかし、実際に脚長差を測定しても、左右差はあまり認めないことがあります。
実際に立位を取ってみると、患側の下肢が長いため、患側の膝を曲げないと両下肢を地面に着いて立位を保てないという状況となります。
では、なぜ患側が長く見えるのでしょうか⁇
ここには、股関節の内転(下肢を内側に閉じる動き)制限が関わっていると考えられます。
内転制限があると股関節が閉じにくくなります。股関節が閉じにくいということは、患側の股関節は外転(股関節を開く動き)位の状態となり、これによって骨盤に傾きが生じます。
この骨盤の傾斜が生じることで、患側側の骨盤が下がり、健側側が上がります。これに伴い、患側の下肢が下がり、健側の下肢が引き上がる姿勢となり、結果的に脚長差を感じます。

Screenshot

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そして、この内転制限が生じる前の状況には、股関節の外転(下肢を外側に広げる動き)にも制限を来していることがあり、内転筋の短縮などにより下肢が思うように開かない状況から、今度は閉じにくい状況へ変化していく場合があると感じております。
こういった状況を踏まえながら、改善に繋げていくため、施術側としてどこの筋に原因があって、どのように痛みや制限を生じさせているのか、また、歩行のどの動きがうまく行えていないのかなど、さまざまな状況に『悩み』ながらこの一年を過ごしてきました。
来年もおそらく「悩み」は続くでしょう…
悩みながらでも歩みを止めず、少しずつでも前に進みながら「変化」を起こしていける一年にしていけたらと思っております。
仙台店はほぼ一人職場です。いつも、一人で悩みながら悶々とすることもあります。そんな時に、来院してくださる方々とのやり取りやお言葉一つ一つが励みとなり、助けられた日々だったと感じます。
今年一年、本当にありがとうございましたm(_ _)m
来年もどうぞ、松本深圧院、そして仙台店をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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