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踵接地ダメ説

みなさん元気、ぼく元気。

どうも昨夜から関西に来ています松本KANSAIです。

週明けには、初めて高知市を観光してから岡山と高松に伺います。

  ←10月1日で5歳になりました。

 

 

🍓最近ある患者さんが手術を受けた先生から

「絶対に踵から接地しちゃダメ! 絶対に!」

ときつく言われたそうです。

 

一般的王道常識の『踵接地(ヒールコンタクト)』を完全否定する一言。

ビックリしました!

 

この先生の意見を否定するのは簡単ですが、どういう理由でそうなるのかを調べて判断するのもひとつの方法です。

その先生が、そこまで言うには何らかの体験が存在しているはずだと思い調べてみました。

 

しかし、正直ほとんど情報がありませんでした。

 

私はこのブログで『個人差が大きい』と書いてきましたので、『この先生の意見も正しい』という観点から自分で試してみました。

 

そこで感じたことを書く前に、この先生に言われてから実行していた患者さんは「実行したら外反母趾が良くなった気がする。」と言っていたことを付け加えておきます。

 

歩くときに踵から接地することをヒールコンタクトとかヒールストライクなどと呼びます。

そのヒールコンタクトがだめだとすると、つま先から付くのが良いのか?

しかし、つま先から付くことは前に推進しながら歩くという行為にブレーキをかけるような力のかかり方になります。

 

私も試してみて感じたことを書いてみます。

問題は踵のどこで着くかが重要な気がしました

一般的なヒールコンタクトは下の図のAだと思います。

 

この先生が指導されていたのは下の図の赤い矢印から地面に着くイメージだと思われます。

もしかしたら、もっとA寄りの土踏まずあたりから地面に着くイメージかもしれません。

私が試みた結果では、踵の下側のBから地面に着くと良いように感じました。

これも一種のヒールコンタクトと言えるかもしれません。

 

Bから地面に着くメリットとしては、確かに足の指が使われやすいと感じたことと、膝関節が少し緩む感じで、膝関節に加わる衝撃が少なくなるように感じました。

その分、股関節への負担も軽減しているのかもしれません。

 

これを試した患者さんが言った「実行したら外反母趾が良くなった気がする。」という言葉には、『足の指が使えるから外反母趾が良くなった。』という意味が含まれているのだと感じました。

 

先日お会いした靴屋さんの話の中に「足の指の踏ん張りが転倒防止につながると考えている。」という言葉がありました。

 

そう考えると、この歩き方のメリットとして転倒予防も含まれるかもしれないと感じました。

 

 

こんな歩き方もあるかもしれないというお話でした。

皆さんも試してみて下さい。

 

変形性股関節症の方々に外反母趾が多いのは事実であり、意外と足の指が使えずに歩いている方が多いのは事実だと思います。

 

上の図のAから地面に設置すると、足の指が使えない可能性があると感じました。

 

 

 

 

ところで、在庫切れだったらっこちゃんが先日完成して送られてきました。
みかんみたいでしょ?

らっこちゃんの詳細です。☚

 

 

 

これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓

 
  

🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘

2022年、銀座に何かが起こる

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  1. 松岡厚子 より:

    はじめまして。いつも、宮川先生に施術をしてもらっております、松岡と申します。高知市に住んでおります。

    この度、初めて、高知にいらっしゃるとのこと。ウエルカム高知!です。とても嬉しいです。

    高知では、どのくらいのお時間がおありか、わかりませんが、

    高知城と、ひろめ市場には、是非足をお運びいただければと思います。

    私は、追手門から臨む高知城の天守閣が、大好きです。江戸時代から現存する国内、数少ない、木造の天守閣です。今の時期、場内を散策されるのもとても気持ちがいいと思います。

    ひろめ市場には、フードコートのようなスペースが、あります。ひろめ市場で、お昼ご飯か晩御飯に、高知の食べ物を召し上がっていただければ、嬉しく思います。ひろめ市場は、高知らしいところで、地元の人と、地元のお酒を、気楽に飲めるのも、魅力の一つです。

    また、高知の特産物やお土産屋さんも、あります。

    今の時期は、高知特産の果物、水晶文旦が、まさに旬の真っ盛りです。もし、お求めになるのでしたら、ひろめ市場から近くて、電車通り側にある、ファミマ (ひろめ市場の前にあるファミマではありませんので、ご注意下さい)

    ‘フルーツの大橋屋’ なら、間違いなく良いものが、購入できると思います。

    主人(税理士)の、お客様には、い
    つも、お勧めしており、大橋屋のご主人である、鍋島さんは、主人の高校の大先輩で、信頼できる人です。

    はじめての高知で、沢山楽しまれることを、心から願っております。

    • 松本正彦 より:

      松岡さま

      コメントありがとうございました。
      昨夜から2泊3日で高知に来ています。

      次回の記事に写真を載せますが、高知城、ひろめ市場に行ってきました。

      見知らぬ人と目があったときに、ニコッと笑って知り合いかのごとく会釈をしてくれる方が何人かいたのに驚いています。

      桂浜はあまりにも遠くて、おそらく龍馬はほとんど桂浜には行っていないだろうと感じました。

      明日は東京の青山霊園にお墓のある平井加尾の生家後から宿泊ホテルのあるはりまや橋まで歩いてみようと思ってます。

      明日の夜、岡山へ向かいます。
      路面電車も乗れました。

      コメントありがとうございました❗️

      • 松岡厚子 より:

        路面電車にも、触れていただき、大変嬉しいです。現存する日本の路面電車では、最古で、営業キロも最長とのことです。

        はりまや橋の路面電車の、交差するところは、ダイヤモンドクロスと呼ばれ、鉄道ファンには、超有名なスポットで、全国から多くの鉄道ファンが、来てくれています。ホテル西鉄インは、はりまや橋交差点の電車の往来の、最高の撮影スポットだそうです。

        また、高知は、農業県ですので、野菜も、味が濃く、大変美味しいです。是非召し上がってみて下さい。

        では、明日は、お気をつけてお帰り下さい。