股関節にいる『静かなる犯人』１

皆さん元気、ぼく元気。

どうも、岡山→高松から帰りました、かわいい妖精松本です。　エヘッ

帰りの高松駅では日本で唯一となった寝台特急『サンライズ号』の撮影に成功しました!!!!!  ７時２６分着でした

　毎晩東京駅から岡山経由で出雲と高松に向かいます

すみません、たいした話ではなかったですね。

 

いよいよ来週から令和時代が始まります。

私達は５月１日は皆休みますが、ほぼ通常に近い営業をしています。

この記事が平成最後のブログになります。

娘が生まれた平成、孫も生まれた平成、銀座に店を構えた平成。

平成は良い時代でした。

平成、ありがとうございました(泣)

 

🍓この犯人は静かなんです。

 

『私は何も悪いことはしていません。』という顔をしています。

 

しかし、この犯人は非常に悪さをします。

ですので、この犯人を捕まえることは非常に難しいです。

また、犯人と特定できても、この犯人を捕まえて更生できるプロが非常に少ないのです。

 

その犯人は股関節を内側に動かしたり、動作を安定させるという働きのある内転筋群です。

内転筋群は皆さんの股の内側に５本あります。

 

この内転筋群は非常に深いです。

少し深く押すと触ることはできます。

しかし、治療効果を出すためには予想以上に深いです。

皆さんの動きの悪さや股関節痛の原因がこの内転筋だとわかってもほぐせる人がなかなかいないのです。

内転筋群の反対側にある外転筋群もなかなかほぐせる人がいません。

押す人の肩の筋力と肘の感覚がかなり発達しないと難しいのです。

人体の深部にある内転筋群と外転筋群をほぐせるのが深圧の大きな特徴になります。

　　写真だけじゃぁ伝わりにくいんだよね～

 

皆さんが整形外科、整骨院、整体院にかかった時、横向きで内転筋群の深いところまで押してくれた先生がいましたか？

いましたら近くの方々に紹介したいので教えて下さい！

 

従って、股関節痛がある方にとって『股にボールを挟んでももを締める』筋トレは非常に良くないことになります。

この運動は内転筋の筋トレなのですが、内転筋が皆さんの症状の犯人である可能性が高いから、その犯人をさらに凶悪にしてしまうのです。

一見、内転筋を鍛えると良さそうに思うし、プロの中には今でもその筋トレを指導する方が多いのも事実です。

ところが、変形性股関節症で筋肉が病気になっている可能性が高い方々には、全くの逆効果なのです。

症状がどんどん悪くなる可能性があるということです。

 

 

この内転筋群は『静かなる犯人』ですので、内転筋群自体はほとんど痛みを出さないのに、内転筋群が原因で他の部位に痛みを出したり、脚の振出しを邪魔したり、動作を困難にしたりするのです。

 

非常に厄介な筋肉です。

 

私は、この内転筋群の中の『長内転筋』を傷めています。

ケガではないのですが、ゴルフの練習をし過ぎると痛くなることがあります。

また、ゴルフ場から帰ってきて、自宅で足を組もうとすると激痛と共に長内転筋がつってしまいます。

 

ですので、次の記事では最近私が行っている内転筋群ほぐしの秘策をお伝えします。

 

まずは皆さんのももの内側に内転筋群という５本の筋肉があって、意外と悪さをするんだなということをご理解ください。

 

以上、平成の最後を飾るにふさわしい、大変気品に満ちた記事でした。

 

 

 

これとこれ、読んでくださいね！
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
　　　　　
　　　
　　
　　　
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね！🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
２０２２年、銀座に何かが起こる

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