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変形性股関節症『進行期』の意味

みなさん元気、ぼく元気。

どうも、10月1日に開院13年を迎えました松本十三です。

毎年、この頃に食事会を行い、休みを取るようにしています。

今年の食事会はホテル東急ステイ銀座でしたが好評でした。

来年もここにしたいと思います。

10月1日は休みで京都‐大阪に行ってきました。

 

14年目も頑張るピョン!

 

 

🍓一般的に、変形性股関節症の病期前期初期進行期末期という4段階に区別されています。

 

私は、進行期のことを『修復期』、末期のことを『安定期』と呼んできました。

先日勉強会を行った和歌山市の坂井先生は進行期のことを『かさぶた期』と呼んでいました。

傷が治る時にかさぶたになって完治することに当てはめた言葉です。

『かさぶた期』は炎症が治る前段階の時期で、坂井先生はこの時期にチャレンジをしないこと(無理をしない)が重要だと考えていました。

(坂井先生の分類 痛み前期→痛み期→かさぶた期→治癒期)

私が呼んでいる『修復期』も炎症が治る前段階を意味します。

 

 

私が担当する患者さんには股関節の隙間(軟骨)が狭くなったまま数年変化がない方がいます。

 

 

一般的に考えると、軟骨少なくなっているのは『進行期』と判断されます。

『進行期』という言葉には、軟骨が少なくなって今後もどんどん軟骨が少なくなっていくだろうという意味(予測)が含まれています。

確かに、徐々に軟骨が少なくなっていく方もいるのですが、先ほどの例の様に軟骨が少なくなった状態のまま数年変化がない方もいるのです。

 

この方々は『進行期』ではなく、明らかに『修復期』や『かさぶた期』である可能性が高く、もしかしたら軟骨が少ない状態で完全に治癒した『安定期』と言えるかもしれません。

 

ある患者さんがある病院に初めてかかった場合、レントゲン写真で軟骨が少なかったら『進行期です。』と判断され「今後どんどん進行します。」と説明されることでしょう。

しかし、変形性股関節症の病期を判断するためには、1枚のレントゲン写真で判断するのではなく、長期経過観察をして長期にわたる数枚のレントゲン写真の比較で判断されるべきものなのです。

 

現在の病院の診察では、変形性股関節症の病期を安易に判断し過ぎです。

皆さんも、この事実を理解しておくと、精神的に楽になると思います。

 

 

この方の股関節の隙間(軟骨)は狭くなっています。

しかし、もう7年以上このままなのです。

 

 

この方の病期を『進行期』と判断していいのでしょうか!

皆さんは、この方の病期は『進行期』だと思いますか?

 

 私は安定期だと説明しています。

 

 

 

これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
                    
         
   
  
   
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
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