股関節は骨だけじゃない❗️
みなさん元気、ぼく元気。
大昔、北海道の支笏湖畔でテント張ったのに雨ばっかりで２日間テント内マージャンを強いられたニイハオ松本です。
怒涛の札幌深圧の後、大変お世話になっている地元の先輩方と支笏湖の近くで北海道式ゴルフを初体験してから銀座に帰ってきました。
ぼく、赤いおっちゃん。 恵庭カントリー倶楽部 にて。
札幌では多くの方と初めてお会いし、いろいろ話を聞いてきました。
皆さんが、あたりまえの適切な診療を経験できるように今後も努力します！
【治療家の先生方へのお知らせ】
『股関節に対する深圧実技講習』開催のお知らせです。
(募集１名)
日時 １０月１３日(日)
１０時～１７時
場所 松本深圧院 銀座店
担当 松本 渋谷
✳️日頃、股関節疾患の施術に悩んでいるプロの先生を対象としています。
(ご応募があり次第、締め切らせて頂きます。)
▪️お問い合わせ先▪️
松本深圧院のホームページまで宜しくお願い致します。
🍓レントゲン写真だけしか見ない診察は大きな間違いです❗️
これはたいへん大きな問題を含んでいます。
実は、レントゲン写真に写らない組織に痛みを感じる神経があるのに、レントゲンに写らない組織を診ないんですよ！
問題でしょ？
人は骨だけでできているわけでは無いことは現場のプロなら皆さん気づいているはずです。
気づいていないのなら、これまた大問題です。
診察室の診察椅子から立つこともなく、レントゲン写真だけを見る診察では次のような問題が発生しています。
１、股関節痛の原因の見落とし
２、股関節痛改善の原因の見落とし
３、人工股関節後の痛みの原因の見落とし
まだあるかもしれません。
札幌でもいろんな話を聞きました。
ここでは以上の３点について怒り心頭のまま簡単に書きます。
１、股関節痛の原因の見落とし
痛みを感じる神経がある組織の中にはレントゲン写真に写らない組織がほとんどです。
主に筋肉や靭帯です。
筋肉や靭帯から痛みが出ていないかの診察を行わないで股関節痛の原因を確定する。
診察によって導き出された原因に対して治療は行われるので、骨や軟骨しか見ていないと手術しかないという考え方になってしまいますね。
手術をしてみて原因が違ったらどうするのでしょうか？
２、股関節痛改善の原因の見落とし
よくあるケースです。
レントゲン写真では変化がないにもかかわらず、股関節痛がどんどん改善している方の場合です。
レントゲン写真だけを見る先生には、このことが全く理解できません。
「良くなるはずは絶対にありません。」
「あなたの気のせいです。」
「今は良くても、すぐにどんどん痛くなってきます。」
このように説明する先生は、骨や軟骨の変形の程度と股関節痛の程度が一致しているとしか考えていないのです。
３、手術後の痛みの原因の見落とし
自骨の手術や人工股関節の手術後に痛みが出た場合です。
多くの先生は「そんなはずありません。手術は上手くいって、レントゲン写真でも異常が無いからです。」
そして「骨が大丈夫だから、あなたの痛みも大丈夫です。」と意味のわからない説明がなされます。
本当に治療をしないで放っておいていいのでしょうか？
中には、患者さんに対して「私には手術の失敗がありません。痛いのはあなたがリハビリをさぼっていたからです。」と怒る先生もいました。
患者さんは先生の手術ミスだと責めているのではなく、痛みの原因を知りたいだけなのです。
そして、解決策を知りたいのです。
結局、患者さんはさらに筋トレをしてしまい、痛みはますます悪化するのです。
こんな医療でいいわけがない。 でも多くの方は満足しているんですよね？
私は医師を批判するとか、手術を否定するとか、そんな小さな範囲の話をしているのではありません。
私は現在の診察方法を必ず変えます！
診察方法が変わると皆さんの選択肢は大きく広がります。
精神的にも楽になるでしょう。
実はここ10年くらいで結構変わってきていますよ。
未来にも多くの患者さんが生まれるのですから、変えなくてはなりません。
じゃ、いつ変えるの？
皆さんご一緒に！
『今でしょ！』
これとこれ、読んでくださいね！
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね！🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
２０２２年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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