新型コロナウイルスへの疑問 ２０２００３３１
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、粘土細工が好きな粘土松です。
今日は年度末です。
明日から新年度になりますね。
今日の記事は股関節に関係のない特別編です。
🍓いま世界では新型コロナウイルスのニュースであふれていますね。
しかし、なんかおかしいと感じることがあります。
ある国で初めての新型コロナウイルス感染者が出てからの広がり方が国によって差がありすぎるように感じていました。
特にイタリアとアメリカの感染者が一気に増えました。
一方、日本は徐々にしか増えません。
日本人の衛生レベルが高かったり習慣が違ったり、中国とのかかわり方の差があるからかなと思っていましたが、世界を見ると徐々にしか増えない国と急激に増える国に差が大きすぎると思います。
現在の感染者数です。
アメリカ １６３８０７人
イタリア １０１７３９人
スペイン ８５１９５人
ポルトガル ５９６２人
中国 ８１５１８人
台湾 ３０６人
ドイツ ５７２９８人
フランス ４４５５０人
イラン ４１４９５人
イラク ５４７人
日本 １９２３人
インド １０７１人
ロシア １５３４人
ブラジル ３９０４人
台湾や日本は中国に近いし、中国本土からの観光客も多かったのに、対応に差があるとしても意外と少ない。
イランが多いのに隣国のイラクは非常に少ない。
スペインが多いのに、隣国のポルトガルは少ない。
先週末、ある日本人が書いたブログ内の仮説がニュースになっていたので、ご存知の方も多いと思います。
https://www.jsatonotes.com/2020/03/if-i-were-north-americaneuropeanaustral.html
それは、BCGワクチンが関係しているのではないかという仮説でした。
ある種のBCGワクチンを受けている人には、新型コロナウイルスに対する免疫があるのではないかということになります。
さっそく、オーストラリアではBCGと新型コロナウイルスの研究を始めましたね。
オランダでは、すでにBCGワクチンの接種を行っています。
歴史上BCGの全員接種をしたことのない国はアメリカとカナダとイタリアだそうです。
かつては全員接種をしたが、数十年前にやめた国がヨーロッパ（除くポルトガル）とオーストラリアとニュージーランドで、今のところポルトガルは死亡者数が少ないようです。
BCGワクチンと言っても種類があり、旧型の日本、ロシア（ソ連）、ブラジルのワクチンを行っている国の感染者数が少ないようなんです。
旧型のBCGワクチンを接種している国は、日本、イラク、タイ、台湾、ロシア、旧東ドイツだそうです。
ドイツは旧西ドイツと旧東ドイツでBCGの種類が異なっていたので、ドイツの中では東ドイツの方が感染者数が少ないようです。
つまり、日本人は新型コロナウイルスに対する免疫があるかも知れないという話です。
BCGワクチンを接種すると免疫力が強くなるようなんです。
日本では１９５１年にBCGワクチンが義務付けられました。
つまり、７０歳以上の方々の中にはBCGワクチン接種を行っていない可能性があります。
したがって、高齢者にだけ亡くなる方が多いのも説明できそうです。
皆さんはBCGワクチンを接種していますか？
これから研究が進むと思いますが、この仮説が正しいとなると感染しづらく重症化しづらくなりますので、BCGワクチンを接種していない方は接種を検討しても良いのではないでしょうか？
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/bcg.php
https://medical.jiji.com/news/30016
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200330-00170482/
基本は三蜜で頑張りましょう！
だんみつ・・・
次の記事の公開は4月4日（土曜）になります。
そこにも新コロニュースひとつ書きます。
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