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ブラック・ジャックと自助努力

 

ようやく春の陽気を迎えて気持ちも身体も何だか軽くなってきました。

 

我が家では、今春に二人の娘がそれぞれ進学することになり、例年以上に“新年”としての春を感じています。

 

新しいことが始まる季節。

 

春のいい“気”を感じながら、娘たちにあやかって自分もまた新たな気持ちで仕事に取り組んで行きます!

 

 

☆★☆★☆★☆

 

 

さて、今日は個人的な読書雑感を。

 

読書といっても漫画ですが・・・

 

漫画といってもマジメです。

 

『ブラック・ジャック』

 

大好きな漫画の一つ。

 

わたしの子供時代はいわゆる活字本の読書とはほぼ無縁。

 

その代わりに漫画にどっぷりと浸かっていました。

 

週刊誌、月刊誌、単行本・・・お小遣いの大半は漫画代に消えていました(苦笑

 

ですが、高校生の中頃から漫画はぱたりと読まなくなり、徐々に活字本を読むようになっていきました。

 

それ以来、漫画とはほぼ無縁の生活を送るようになりましたが、30歳を過ぎてからはまったのが手塚治虫の漫画作品。

 

子供のころは、手塚治虫といえばアニメーション。

 

「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」などなど、よく見ていました。

 

大人になってからはまったのが漫画作品の方。

 

「火の鳥」、「陽だまりの樹」など、そして何よりもこの「ブラック・ジャック」

 

ほとんどが読み切り作品なので短編ストーリーが基本ですが、まあこれだけの数と多岐に渡るストーリーをよく考えられるなと感心してしまいます。

 

ホント、下手な小説なんかよりよっぽど小説的だし、ストーリー性が高いところにも惹きつけられます。

 

世界をまたにかけたストーリーの中で、サスペンス、社会性、自然・地球、神秘、ユーモア、などなど本当にいろいろな要素を楽しむことができるのですが、そこに人間の心の闇、葛藤、純真な心、愛などを垣間見ることができます。

 

手塚さんは医師免許をもっていたこともあってかなりの医術・医療専門用語が飛び交うし、手術の様子などはとてもリアルですが、もちろん架空の病気もあったり漫画的要素がちりばめられているのでそこは肩ひじ張らずに楽しめます。

 

ピノコの存在がいい味を出しており、そのちょっとしたおふざけ具合が漫画ならではの気楽さを演出しているように感じます。

 

無免許医師で手術(オペ)の天才。

 

漫画上では人の身体を切りまくっているのですが(苦笑)、医師の使命とは何か?を痛切に考えさせるところはわたしがこの作品に共感する一つの接点です。

 

手塚さんは、自身の著書で「ブラック・ジャックは医療技術の紹介のために描いたのではなく、医師は患者に延命治療を行なうことが使命なのか、患者を延命させることでその患者を幸福にできるのか、などという医師のジレンマを描いた」と述べています。

 

幼い頃に不発弾によって瀕死の重傷を負い(というか体がバラバラになる・・・)、死の淵からブラックジャックを救ってくれたのが本間丈太郎という医師。

 

その本間先生がブラックジャックへ投げかけた言葉が胸に響きます。

 

『これだけはきみもキモにめいじておきたまえ

医者は人をなおすんじゃない

人をなおす手伝いをするだけだ

なおすのは・・・本人なんだ

本人の気力なんだぞ!』

 

『医者が人の生き死にのカギをにぎるなんて・・・思い上がりもはなはだしいんじゃないか?』

 

 

わたしが抱えてきた股関節症は生死にかかわる疾患ではありませんが、医師や当院のような専門家の助けが必要なことに変わりはありません。

 

ですが、このブログでも何度も書いてきましたが、他ならぬわたし自身、誰かになおしてもらうのではなく、自分がなおすんだという自責思考を抱くことができるようになるにつれて、目に見えて状態が良くなっていきました。

 

心からなおしたいと願い、

 

専門家の力・助けに頼りつつ、

 

自ら(なおすために)必要な変化を受け入れ、

 

変わるための努力を惜しまない。

 

だからこそ、この言葉は心に響くし、共感してやみません。

 

 

漫画であろうと活字本であろうと、楽しみながらいい気づきを与えてくれる本は人生を豊かにしてくれます。

 

いい本に巡り会うことも人生における素晴らしい出会いの一つだと思います。

 

 

2019年3月31日

 

 

 

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