私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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身体の力を抜く(筋肉の緊張と弛緩)

 

身体の力を抜く

 

緊張体質であることなど原因は様々ですが、身体が力みやすい人は少なくありません。

 

かく言うわたしもその一人。

 

以前に、社内研修会にて議題の一つとして、力みやすい(身体の余計なところに力の入りやすい)患者さんに対して、いかにリラックスさせるか?について議論したことがありました。

 

とくに施術中です。

 

深圧は文字通り“深く圧す”施術なので、どうしても圧されることによる“圧迫”を感じてしまいます。

 

自分の場合を思い返してみると・・・

 

初めて深圧を受けたとき、痛さで一瞬にして全身に力が入りました。

 

それまでマッサージなど受けたこともなかったため、身体を圧されること自体に全く慣れていなかったこと、そして全身の筋肉がカチンコチンに凝り固まっていたということもあります。

 

また、そもそも緊張体質でもあり、もともと身体の力を抜くことがうまくできないこともあります。

 

施術中に力を入れ過ぎて、背中や腰のあたりがつりそうになっていたこともよくありました(苦笑

 

いったいどれほど力んでいたのでしょうか・・・慣れるまでは施術が終わると汗びっしょり。

 

着替えのTシャツを毎回持参していました。

 

それでも、自分なりにリラックスしようと深呼吸をしながら出来る限り力を抜くようにしていました。

 

慣れてくるにつれ、力の抜き方も徐々に身についていきましたが・・・

 

 

社内研修会では、日頃、各先生たちがどのようなリラックス法を(患者さん向けに)実践しているかについて意見交換をしたのですが、これという何か一つの正解があるわけではありません。

 

患者さんにもいろいろな方がいらっしゃいますので、施術が始まると過緊張状態、ガッチリと身を固めて(亀のように?なって)しまい、いろいろ試してもなかなかリラックスさせることができないというケースもあるようです。

 

圧(お)したら引く。

 

圧し一方ではなく、時折緩める。

 

各先生たちは、圧しと緩めのバランスをとりつつ、後はその患者さんの身体の緊張状態を確認しながら少しでもリラックスしてもらうべくいろいろと試行錯誤しているようです。

 

深圧を受けていただいている方で、施術中どうしても力んでしまってリラックスできないという方へ。

 

担当の先生に率直にその旨伝えていただき、相談してください。

 

もちろん、施す側の先生は(患者さんが)力んでいることはすぐにわかりますし、それを考慮しながら施術に臨んでいますが、受ける側も自分が力んでいることをハッキリとに自覚し、かつお互いに状況を共有するだけでも少し楽になると思うのです。

 

楽な気持ちで、少しでも筋肉が緩んだ(リラックスした)状態で施術を受けた方が効果的です。

 

特に黙々と我慢しがちな方は、意識して緩めることにトライしてみてください。

 

また、圧されたときに「痛い!」とはっきり直訴される方もいらっしゃれば、ずっと我慢している方もいらっしゃいます。

 

ちなみに、わたしは完全に後者でして、反射的に少し口に出てしまうことはあっても、ひたすら我慢していました・・・修行僧のように(笑

 

あ、まだ深圧を受けたことのない方へ申しますと、深圧は決して苦行ではありません!

 

上述の通り、わたしの場合は身体が異常に硬くなっていたことが多分に影響していますし、これくらい我慢せねばと勝手にストイックになっていただけです。

 

最初から全て我慢する必要もありません。

 

最初はちょっと厳しくても、慣れていけば深く圧されても問題ないようになります。

 

そうすれば、深圧の効果もさらに上がります。

 

そもそも、筋肉がほぐれて正常な状態にあれば、圧されることで酷い痛みを感じることはありません。

 

現場の先生たちは、患者さんに力を抜く(リラックスしてもらう)方法をアドバイスしながら、深圧の効果をより高めていけるように精進しています。

 

 

筋肉の緊張と弛緩

 

一方で、股関節症の方では、普段の生活での動きにおいても余計なところに力が入ってしまうという方が少なくありません。

 

例えば、右の股関節が悪い方の場合、かばうために左脚に必要以上に力が入ってしまうなど。

 

腰や背中にも、ですね。

 

わたし自身、健側の膝を痛めたときに気づいたのですが、無意識に膝に力を入れ過ぎているようでした。

 

力を入れる必要のない、ただ立っているときにさえ、膝に力が入っていたのです。

 

気づくと、膝のお皿がギュッと上に引き上げられた状態になっていました。

 

それと、膝から下の筋肉の前と後ろ、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)と 脹脛(ふくらはぎ)。

 

要は、無意識のうちに膝下に力を入れることによって股関節への負担を防ごうとするようになっていたのです。

 

昔から膝下に力を入れ過ぎていることは自覚しており、患側の股関節をかばうが故の疲労感もハンパなかったのですが、膝自体が力んでいることは最近まで自覚していませんでした。

 

筋肉が緩むべきときに緩められない。

 

そうなると、筋緊張状態が続いてしまい、血流が阻害されてが痛みが発生しかねません。

 

緩めることがいかに大事かがわかります。

 

筋肉など身体だけでなく、緩めることは心にとっても大事ですからね。

 

「緊張」と「弛緩」

 

この両者のバランス調整が大切です。

 

日頃からリラックスすることを心がけて、力みがちな身体を緩めてあげるようにしましょう。

 

 

2019年4月21日

 

 

 

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