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人工股関節手術後の感染症予防

みなさん元気、ぼく元気。

どうも、仙台で右肩と右背中を傷めてしまった松本です。

深圧にとって右肩は命です。

その右肩が痛くなるのは年に何回かありますが、仕事には支障はありません。

どうやって治すか?

深圧を続けながら、右肩周辺を自分でほぐしながら自然治癒を待つのです。

皆さんも一緒に頑張りましょう!

来週は札幌へ向かいます。

 

 

🍓下記が人工股関節手術の合併症でした。

【主な合併症について】
1.深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓症(PE)
2.神経麻痺
3.感染症
人工関節の手術では、細菌感染が起こることがあります。
感染には早期感染と晩期感染があり、早期感染は主に手術時の感染が原因と考えられています。
これに対し、手術後3ヶ月以上たっておこる晩期感染は、早期感染に比べ頻度は低いですが、体調をひどく崩したとき(エイズ、ガン、肝機能障害、糖尿病の悪化)などに起こることがあります。
感染は抗生物質などで治療できますが、深刻なときは人工関節の抜去が必要となる場合があります。
感染の起こる確率は0.3~3%といわれています。
4.骨折
5.脱臼
6.人工関節のゆるみ
7.人工関節の破損

 

この合併症の中で、今回は3、感染症の予防法について考えてみたいと思います。

 

最近では死語になりつつある『日和見感染症』という言葉、『ひよりみかんせんしょう』と読みます。

その意味は

『宿主(菌などが宿る主=皆さん)の感染に対する防御能が何らかの原因によって低下した時に、通常ではほとんど病気をおこさないような病原体(弱毒微生物、被病原微生物、平素無害菌などと呼ばれる)によって引き起こされる感染症のことをいいます。』

 

つまり、もともと皆さんが体内に持っている無害の菌などが、皆さんの身体の免疫力が下がった時に感染源となり感染症を起こすことがあるという意味になります。

 

手術自体による感染症もあるのですが、それは皆さんが予防することは困難でしょう。

しかし、手術後に皆さんの免疫力が低下して日和見感染症を起こすことは防げるかもしれません。

 

この点については、先日銀座で講演をお願いした和歌山市の坂井先生は専門と言っても良いかもしれません。

現在、坂井先生の勧めで口腔外科医西原先生の著『患者革命』を読んでいます。

その著書の中に免疫機能に関する項目がありましたので、参考に書いてみます。

この本の118ページに『腸を冷やすと免疫機能は一気に下がる』という項目があります。

腸には人の免疫機能の60%が集中していますので、腸の働きをいかに落とさないかが免疫機能維持の重要なポイントとなるでしょう。

 

そこで、免疫機能を最善に保つために冷たいものを身体に取り入れないことが非常に重要です。

特に最悪なのがアイスクリームです。

逆に免疫機能を維持向上させるためには重要なことは40℃の温かさのものを飲食することです。

 

このことを意識するだけで、おそらく皆さんの体温も向上し、免疫を維持するのに必要な36℃以上の体温となるでしょう。

 

かといって、身体を高温で温めることも逆効果になるようで、42℃が上限と考えられています。

あまりにも高温な飲み物は少し冷ました方が良いようです。

そう考えると、高温の温泉に何度もつかるのは逆効果となることもこの本に書かれていました。

 

40℃前後の温度を飲食として厳密に守ることは難しいかもしれませんが、少しでも意識することで感染症は予防できると思います。

 

特に人工股関節手術を受けられている方は、温度を意識してみてはいかがでしょうか?

 

私は風邪をひきません。

体温は36,5度です。

極力温かいものを摂取するように心がけています。

 

 

この本には他にも感染症を予防して、様々な病気になることを防ぐ方法が書かれていますが、その話は追々。

 

 

これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
   

 
  

🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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