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恐怖心の原因

みなさん元気、ぼく元気。
どうも、かつて石原裕次郎の銀恋にあこがれた吐息がせつない松本です。
しばらく銀座で頑張っています。
前回の記事で筋力低下の原因である『足をかばう』ことの原因の1つとして『恐怖心』をあげました。
そう、原因の原因を突き詰めてみました。
今回はさらに突っ込んでその恐怖心の原因を考えてみたいと思います。

 

【お知らせ】

 ▪すっかり忘れていましたが、3月16日発売の『わかさ5月号』に深圧の事が取り上げられます。内容はひざの痛み特集なんですけどね。

 ▪3月17日(日)に院内勉強会を開催するのですが、その中でさいたま赤十字病院の石井研史先生にも参加いただいて『変形性股関節症の病型』とい

  ほぼほぼ未知の世界の勉強をする予定です。

 ▪和歌山市の坂井学先生とはメッセンジャーとLINEで情報交換を続けています。6月の勉強会には参加して頂くつもりでいます。

私は3月22日~高崎(22日空きがあります)、 4月17、18日岡山⇒4月19日、20日高松、 5月22日~26日仙台で深圧を行う予定です。

 

 

🍓病院の診察で重要なことは、とにかく患者さんが訴える症状の原因を明らかにすることなんです。
突っ込んで突っ込んで問診、視診や触診を行って真の原因が見つけ出せないと、真の治療法が導き出せないからです。

 

原因がひとつに絞られれば対処法が明確になる。

実は、このことは社会のすべてにおいて言える重要なことだと思います。

 

そういう思いから、今回の記事では恐怖心の原因を考えてみたいのです。

 

『あの時、病院へ行かなければ良かった。』
忘れられないある患者さんの言葉です。

その方は、ほぼ普通に生活できる方でした。
しかし、病院の診察時に整形外科医から言われた「このままでは、どんどん悪化しますよ。」という言葉による恐怖心で心が押しつぶされそうで、その方の心はもう限界でした。
結局、そのつらさから逃れるために自骨手術を受けたいということでした。

 

患者さんの表情や言葉にそのつらさがにじみ出ていたので、手術の内容を話し、「術後に後悔しないようにしっかりと対応させて頂きます。」と伝え手術を受けることへ背中を押したことがありました。

 

筋力低下を起こす原因である恐怖心の原因は医師の言葉、本やネットに出ている情報から作られていると考えられますね。

 

それらの情報には決定的に欠けている部分があるのです。
それは、個人差の無視自然治癒力の無視軟部組織への診察不足経過観察の欠如です。

 

特に、個人差の無視は大きな問題です。

診察時のレントゲン写真を見て異常があると、その患者さんは今後 前期⇒初期⇒進行期⇒末期 へと骨が変化していくと決めつけられる傾向があります。

誰もがそのような経過をたどると考えているのが世間一般の情報や考え方です。

 

この 前期⇒初期⇒進行期⇒末期 を『変形性股関節症の病期』と言います。

 

ところがですね、皆さんの経過をみているとそのような経過をたどらない方も実に多いのです。

一人ひとり、歴史が違うということですね。

 

簡単に 前期⇒初期⇒進行期⇒末期 という経過をたどると考えすぎです。

人には自然治癒力がありますし、痛みを出すのはレントゲンに写らない軟部組織の方が圧倒的に多いし、今後骨がどのように変化するのかを経過観察してから判断するべきなんです。

 

『ここ数年骨に変化がありませんね。』と言われる患者さんも多いし、このように言って下さる経過観察をする先生も増えてきています。

 

 

では、皆さんはどのように対処すればいいのでしょうか?

皆さんの対処法としては、初診の段階で手術の話を推してくる先生は、いくら有名な先生でも避けるべきです。

そして、この病気は非常に個人差が大きな病気である、骨以外の原因も検討してみる、そしてある程度長期の骨の変化を観察してみることではないでしょうか?

そうやって、少しでも恐怖心をとりませんか。

 

それでも、症状に納得のいかない改善が見られなかったときに手術を検討しても良いのではないでしょうか?

 

私はそう考えています。

 

 

私も腰に変形があり、おおきな椎間板ヘルニアもあります。

私の腰痛の経過は、白本にも赤本にも書きました。

 10年間ゴルフはできませんでした~。

最初の数年はいかにも骨と骨が当たっているような激痛がありました。

あまりにもつらくて仕事に支障が出るので、レーザーによる椎間板ヘルニアの手術を受けに行ったら『手遅れです。』との判断でした。

結局は椎間板ヘルニアが原因ではなく、腰の変形が原因で起こっていた腰の関節包の炎症が原因でした。

仕事をしながら炎症がおさまるには時間もかかりました。

 

初期の激痛から3年~5年経過をみたら徐々に痛みが和らいできました。

今では骨に変形があり大きな椎間板ヘルニアがあっても普通に仕事ができ、普通にゴルフもできるように回復しました。

この自分自身の経験は特別な例ではないと考えています。

そして、この経験からも炎症を含めた軟部組織、自然治癒力、経過観察、の重要性が学べました。

 

以上、今回の記事で『筋力低下』の原因となる『足をかばう』の原因となる『恐怖心』の原因について考えてみました。

皆さんの心の中に、腑に落ちる対処法が見つかってくれることを祈ります。

 

これからも皆さんの恐怖心を少しでも和らげられるようにスタッフ一同努力します。

 

 

 

これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
  
   
  
   
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
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