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手術の判断基準(病院側) 2

みなさん元気、ぼく元気。

どうも、欠航便が多い中どうにか札幌にたどり着いています、マツモッポロです。

  

4月から札幌店を設けましたが、4月はほとんど開店休業状態、5月は休業でしたので、やっと本格始動といった感じっぽろです。

北海道内では一番嫌われている札幌に、日本で一番嫌われている東京から来た先生の深圧を受けに来る事は勇気がいる事でしょうが、非常に多くの方に来ていただいています。

感謝です。ありがとうございます。

 

🍓変形性股関節症では、どうしても手術は避けられない方はいます。

その一方で、手術を避けられる方もいます。

 

この両者を判断するには、現在の病院での判断基準である『ヒップスコア』『病期』では問題があるのです。

 

その理由を詳しく説明してみます。

 

まずは、『松本のタイプ分類』について考えてみます。

『松本のタイプ分類』とは、皆さんの歴史の事でしたね。

専門的には現病歴と呼ばれています。

ここが非常に重要です。

簡単に説明するとこんな感じです。

 

松本のタイプ分類(問診で判断)

タイプ1 子供の頃は何ともなく、大人になってから初めて股関節に異常を感じた方  歴史が短い

タイプ2 子供の頃から股関節に異常を感じていた方 子供の頃に手術を受けている方 歴史が長い

 

このタイプ分類を理解したうえで、『病型』について理解してください。

 

病型(レントゲン写真で判断)

 1、増殖型 骨棘ができやすい方 骨の修復力(リモデリング力)が強い

 2、萎縮型 骨棘ができにくい方 骨の修復力(リモデリング力)が弱い

 

大きく分けるとこの2つが『病型』です。

 

 

『松本のタイプ分類』『病型』に前回説明しました『ヒップスコア』『病期』を加えて手術の必要性について説明します。

 

『松本のタイプ分類』で手術の可能性が高いのはタイプ1の方のみです。

タイプ2の方のほとんどは手術は避けられます。

既に骨が治っていて、股関節痛の原因は筋肉だけだからです。

 

次に、タイプ1の方々について説明します。

タイプ1の方々の中で手術の可能性が高くなるのは萎縮型の方々だけです。

 

萎縮型の方には、骨の変形(修復)が起こりにくいです。

1、増殖型の方々は炎症の山を越えると手術の必要性が無くなる方が多いですね。

 

タイプ1の方々の多くは、骨に穴が開いたり、骨の棘ができる増殖型の方が多いですね。

このような骨の修復が起こると、関節可動域が狭くなったり、脚長差が生じるデメリットはありますが、手術を避けようと思えば避けられる方が多いです。

 

【手術を避けられる可能性が高い方々】

  

『松本のタイプ分類』のタイプ2の方々と、タイプ1の中の病型が増殖型の方々。

 

個人差が大きいですね。

 

 

私達をも困らせる萎縮型の方は脚長差は無く関節可動域も比較的良好なのですが、とにかく骨の修復が起こらないので股関節痛が強めで長く続くことが多いです。

ただ、この萎縮型の方の確率は低いように感じます。(ほとんど研究がなされていません。)

 

 

 

同じ変形性股関節症と診断を受けていても、様々なタイプや病型があり、個人差は大きなものです。

富士温泉病院の矢野先生が『80%の方に手術は必要ない。』とおっしゃるのも、この説明を見ると納得できそうです。

 

 

では、『病期』(レントゲンで判断)というのは何を意味しているのでしょうか?

『病期』というのは変形性股関節患者さんは、必ず前期➡初期➡進行期➡末期という経過をたどるという考え方でしたね。

 

『病期』は骨棘や関節の隙間などに変化が出やすいタイプ1の中の病型では増殖型の方々にしか適さない考え方なんです。

ところが、病院の先生方の多くは全ての変形性股関節患者さんを『病期』で診ようとしているのです。

 

すると、子供の頃からずっと股関節に問題を抱えていたタイプ2の患者さんでは、軟骨が狭いままで何十年も変化のない股関節のレントゲンを見て「進行期です。」と判断されてしまうのです。

何十年も安定していた、まさに安定期の患者さんを『進行期』と、まるで最近進行的に骨が変化したかのような判断をして、『やがて末期になる』と考えてしまうのです。

ここが『病期』の大きな問題点です! ぷんぷんポイントです!

 

皆さんはこの『病期』で手術の判断をされていることになります。

 

このような説明を受けているタイプ2の患者さんは非常に多いです。

前にも説明したように、私はタイプ2の患者さんには手術は必要ないと考えますし、『病期』の考え方は全く当てはまらないのです。

 

『ヒップスコア』はタイプ分類のどのタイプの方にも点数付けできますし、どの病型の方にも点数付けできますが、点数の多くを占める『疼痛』の原因によってはほとんど意味をなさなくなります。

 

筋肉だけの痛みの可能性が高いタイプ2の方々には非常に不向きな判断基準です。

しかし、『ヒップスコア』も全ての患者さんに同じように行われて、同じように手術の判断基準として行われているのです。

 

以上まとめると、『病期』『ヒップスコア』という現在の判断基準は、『松本のタイプ分類』『病型』による個人差、を無視した判断基準なので私は反対しているのです。

 

DSC_0186

 

最後に、『病型』という考え方はさいたま赤十字病院の石井研史先生との勉強会で学びました。

石井研史先生や玉川病院の松原正明先生が出身の東京医科歯科大学関連病院では当たり前の考え方のようですが、他の病院ではほとんど用いられていない判断基準なのです。

この事実の関しては、石井先生も疑問を呈していましたが、『病期』という考え方も『松本のタイプ分類』同様もっともっと広まってほしいと思うのです。

 

 

🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
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