私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

オンラインサロン

オンラインサロン

オンラインショップ

オンラインショップ

ブログ一覧

ブログ一覧

出張施術予定

出張施術予定

ご予約・お問い合わせ

お問い合わせ

変形性股関節症患者としての体験記(まとめ)

 

ご存知でない方のために。

 

現在わたしは松本深圧院の会社法人(社名:株式会社J・MARKS)の代表取締役を務めています。

 

松本深圧院の創業者は言わずと知れた松本正彦(現総院長)です。

 

もともと、松本先生が一人で創業したこの深圧事業・・・

 

もう約20年前になりますが、わたしが(一般的な分類で言うところの)変形性股関節症“末期”で苦しんでいたとき、ちょうど独立したばかりで当時は埼玉県ふじみ野市にいた松本先生に会いに行きました。

 

当時勤務していた会社での社内留学のために在住していた新潟県南魚沼から遠路はるばる訪ねてみたのでした。

 

医師より痛みをとるには人工股関節への置換手術しかないと通告されていたとき、でもありました。

 

藁にもすがる思いで・・・

 

そこから“縁”が始まりました。

 

松本先生に出会ったおかげで、深圧に出会ったおかげで、時間はかかりましたが、わたしの股関節痛は改善に向かい、今では(多少の制約はあるものの)ほぼ健常者と変わらない生活を送れるようになりました。

 

わたしのQOL(Quality Of Life=生活の質)は、手術をしなくとも劇的に改善されたのです。

 

そんな出会いが縁となり、その後、深圧事業を発展させていくためのパートナーとなりました。

 

松本先生が2006年に銀座の地に法人組織として松本深圧院を開業した頃から、パートナーとしての関わりが始まりました。

 

全国の股関節痛患者さんたちのために、深圧に賛同してくれる仲間を集って深圧事業を組織的に展開していくために、会社法人の運営の任を務めることになりました。

 

当時、わたしは財務経理を中心とした経営管理の仕事に従事していたサラリーマンでしたが、そんな深圧事業を発展させるために「二足の藁」を履くことになったのでした。

 

「餅は餅屋」

 

松本先生は“職人”として深圧施術に専任しながら現場運営に注力する、わたしは会社運営の任務を遂行する、そんな役割分担で始まったこの深圧事業。

 

以来、全国各地からたくさんの患者さんが来訪され、そして新たな仲間が集まり、細々とながらこの事業は成長を続けてきました。

 

わたしも“脱サラ”して(この言い方は古い?)、松本深圧院の経営職を主業として活動するようになりました。

 

人との出会い、縁って本当に面白いものです。

 

変形性股関節症で苦しんでいた当時、まさかこの先に自分が治療を提供する側の立場の人間になるとは思っても見ませんでした(笑

 

とにもかくにも、いまのわたしの原点は変形性股関節症になったこと、股関節痛に苦しんでいたことにあります。

 

そんなわたしの原点・・・

 

3年ほど前に松本深圧院ホームページをリニューアルした際、新ブログをスタートするにあたって、わたし自身の体験記を5回に渡って掲載しました。

 

拙い内容の体験記ではありますが、これまで本当にたくさんの皆さまにお読みいただいてきたことを嬉しく思っています。

 

だいぶ前の記事になりますので、わたしのこのブログサイト内で埋もれてしまっているため(→見つけにくい)、まだお読みになったことのない方々のために同記事へのリンクをまとめて掲載してみました。

 

☞ 変形性股関節症患者としての体験記(その1)

☞ 変形性股関節症患者としての体験記(その2)

☞ 変形性股関節患者としての体験記(その3)

☞ 変形性股関節症患者としての体験記(その4)

☞ 変形性股関節症患者としての体験記(最終回)

 

5回分ありますのでとても長い読み物になってしまいますが、もしよろしければお時間のあるときにお読みいただけましたら幸いです。

 

変形性股関節症、股関節痛は個人差が大きいですし、体質、生活環境など様々な要因によって症状や改善度合いも変わってきます。

 

よって、わたしの体験がそのまま役に立つものではありませんが、ところどころで参考になる点があるかもしれません。

 

しかしながら、それよりも、わたしが一番うったえたかったこと。

 

それは、変形性股関節症は決して不治の病ではなく、必ず治る病気である!ということです。

 

これは、わたしひとりの体験からということではなく、その後、この深圧事業への関わりを通して本当にたくさんの方がよくなられている実例を見聞きしてきたからです。

 

いま痛みに苦しんでいる方々に少しでも希望と安心を与えることができれば本望であり、この上ない喜びです。

 

 

2020年11月15日

 

 

 

 

コメントを投稿

画像の文字を「コード」に入力し、「コメントを送信する」ボタンを押してください。

*